さんぽみち 野の花

一滴の水が注がれるように、
日々の暮らしやさんぽみちで
出会った出来事を
つづっています。

こんな展開になってしまったの!

2013年02月04日 | 趣味
「海辺のレストランで」

「魚の定食セット」

「八分目魚の定食セット」

どうしてこうなったのか・・・?
昨日は琴を持って海辺の町まで行ってきました。

最初は姉からの申し出でした。
▲『琴を小学校に寄付しない?』
□『弦が切れたままだけどいいの?』
▲『大丈夫よ。』
□『琴柱が見当たらないの。』
▲『探してみて。』
姉が勤める海辺の町の学校に、邦楽の指導に熱心な先生が
おられるのだそうです。
わたしが琴を弾いていたのは○○十年前です。
その後は飾っておくだけでした。
姉の申し出に応じようと思い立ちました。
家捜しをしたのですが琴の小物類が見当たりません。
何回か引越ししている間にどこへ隠れてしまったのか?
音が出ない琴は琴ではありません。

琴の修理屋さんを訪ねました。
□『弦を張って、琴柱をください。』
●『はい。夕方には仕上げておきます。』

そして夕方、受け取りに伺いました。
□『ありがとうございました。』
●『これ、あなた弾きなさい。いい琴だもの。』
□『え!』
●『学校にはわたしのを上げますから。』
□『え!いいんですか?音の合わせ方も忘れてるわ。』
●『わたしが教えてあげますよ。』と琴柱を弦の間に置いて・・・
音合わせをしてくださったのです。琴柱の場所に
印までつけてくださいました。
琴2本と琴柱と譜面を持ち、お支払いをして失礼したのでした。

小手指 明正地所ホーム



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする