蕪島へ

「ウミネコ」

「マストに止まるウミネコ」

「歩いていいですか？」

「屋根に並ぶウミネコ」

「みんなで何を待ってるの？」

この冬「二万羽のガンを見る会」に参加したときに
ウミネコの産卵地のことを聞きました。
今回も同じＪＲ東日本「大人の休日クラブパス」
３日間１２０００円の切符で八戸「蕪島」へ行って来ました。
故郷からさらに北へ、列車で初めての青森入りです。
八戸まで新幹線はやて号で一飛び。そこから在来線に乗り継ぎ
最寄駅「鮫島」からワンコインバスで「蕪島」へ。
□「いるいる！」マストに止まっているウミネコ。
□「いるいる！」空を飛ぶウミネコ。
□「いるいる！」蕪島上空で飛び交うウミネコ。
□「いるいる！」砂浜を埋め尽くさんばかりのウミネコ。
□「いるいる！」屋根にきれいに並ぶウミネコ。
親鳥のそばに茶色いひな鳥がキョトンといました。
道をふさぐほどのウミネコの多さに驚きました。
怖がるでもなく逃げるでもなく、ただ親鳥は大きな口を開けて
威嚇するように泣くのです。あたり一帯はまるで南アフリカの
ブブゼラ？と思わせるような泣き声がずーっとしています。
□「じゃましてごめんね。」
足早に失礼してきました。
ヒナが育つ７月末頃にはこの声も止むのだそうです。
北海道、九州と移動していくのだそうです。

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