ラジオ少年の楽しい電子工作、その他

AVRを使った簡単な回路の実験、そして日々のちょっとした出来事を書きます。

WSL Ubuntuの不可解

2020年07月12日 | 日記

NanoVNA-V2が新発売になりました。50KHz~3GHzまでの測定が出来る仕様です。

NanoVNA-Hでも1.5GHzくらいまでは、まあまあかと思いますが2GHzでは怪しい波形が出ています。

https://github.com/nanovna/NanoVNA-V2-firmware このURLにそのfirmwareが公開されています。コンパイル手順も記載されています。取り敢えずコンパイルをやってみました。

WSL/Ubuntu20.04に必要なファイルを入れコンパイルを試みましたが、その結果がどうも不可解な振る舞いをします。

arm-none-eabi-g++ : Command not found と表示されていますが、このコマンドはちゃんと存在していますしパスも通っています。

最初はコンパイルはパスしてbinary.binも出来ていましたが、make cleanで何回かmakeするうちに全くパスしなくなります。

Ubuntsu 18.04ではパスしないためUbuntu 20.04 にしたらパスしましたので、やれやれと思ったのもつかの間NGの状態になって原因がつかめません。

そこでDebianを入れてこちらで同じことをやってみました。すんなり、パスします。ところがコンパイルを再度行おうとパスワードの入力を間違えたりしていると、DebianもUbuntuと同じで、全く同じエラーメッセージでコンパイルが出来なくなり、なんとも不可解です。

ちなみにUbuntu 20.04をノートPCに入れたものでは、問題なくコンパイルはパスしてます。

どうもWindows10、WSL、Linuxの環境に何かある様な気がしてますが、、、、

2020/7/12

コンパイルがパスしていてもmake clean後に再度makeを実行すると上記画像のエラーになり、その状態から復帰しなくなります。

これはWSL/ubuntu、debian そしてノートPCのubuntu20.04でも同様です。

 

 

 

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