先日 チョコレートマジックケーキご紹介致しました。ただ材料を混ぜ合わせただけで焼き上がりは3層になるというこのケーキ フランスで流行り始めてもう1年以上になります。マジックケーキの基本はバニラ味のものです。今日はそのバニラ味のマジックケーキ(魔法のケーキ)ご紹介致します。
先日 のチョコレートマジックケーキよりは(チョコレートマジックケーキ はシリル リニヤックのオリジナルの作品)焼く温度が低いです。 下2番目の切り口の写真をご覧になるとお判りになりますがちょっと真ん中の部分とろっとしています。きっとあと5分程長く焼いたら完全に焼けたのでしょうが私はこのとろっとちょっと流れる加減が好みです。
ほら三層になっているでしょう。下からビスキュイ的固めのフラン、とろっと加減のクリーム、ジェノワーズに分かれます。
レモンの味の好みの我が家レモン汁を入れたかったのですがうまくいかないと思いベルガモットレモンのゼスト2個分を加え薫り高いレモンの味のものが出来上がりました。
材料 (直径22cmの型)
* 牛乳 50c l
* 卵 4個
* 砂糖 150g
* 水 大1
* バニラエッセンス
* バター 125g
* 小麦粉 100g
* 塩 一つまみ
* レモン(オーガニックのもの)のゼスト 2個分 今日は(というか今日も 笑)ベルガモットレモン
作り方
1 2つのバニラの鞘を縦に切り温めた牛乳の中で1時間ほど置き香りをつける。今日はバニラエッセンスを使用で簡素化しました。
2 卵白と卵黄とに分ける。
3 卵黄と水と砂糖を白くもってりふんわりするまでかきまぜる。
4 バターを溶かし少し室内温度で冷ましたものを2に加え混ぜる。
振るって置いた小麦粉と塩を加え更にかき混ぜる。
5 バニラの鞘を除いた牛乳を 4に少しずつ加え滑らかになるように混ぜる。
6 白身㋾固く泡立てデリケートに 5に加え混ぜる。
7 温めた置いた150度のオーヴンで50分焼く。
完全に冷えてから型からはずし冷蔵庫で最低3時間ほど冷やしてから頂く。
前回にも申し上げたのですが日本人好みのお菓子と思います。ふんわり繊細なお味です。
お料理お菓子の分野 他にもフランスでも色々新しい流行っているものがあります。私は流行から外れておりいつも娘達に知らないの?などといつも刺激を受けています。刺激受けても 気に入った物を除きスルー のほほん知らない顔をしてしまうのですけれどね。(笑)
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私は若い人とのコンタクトが殆どないので、流行に思いっきり鈍感になってしまいました。
先日のチョコレートバージョンのマジックケーキを作ろうと思っていたの、招待する予定のチョコレート大好きな友人が長期不在になってしまい、まだお預け状態です。
夫婦二人で一日で食べきれるサイズにバニラ味のマジックケーキを作ってみたいけれど、量を半分にしても上手く層に分かれてしまうかしら?
フランスは流石お菓子にも流行があるのですね。
ほとんどです。^^;
マジックケーキは確かにツボに入りました。
うちのオーブン・グリル・レンジなので
上手く焼けるか、またひとりで分というのは無理なので、よそのお宅で作らせてもらおうかな?
一番いいのは、Emiさんのちま個人レッスン!
おはようございます
ほんのりレモンの香りのバニラマジックケーキ(魔法のケーキ)
おいしそうです
三層のケーキオシャレですね
素晴らしいレシピ
ありがとうございます。
本音を言うと主人はあまりふわっとしたお菓子のフアンではないのです。でも今日は前回より美味しいなどと言い喜んで食べていましたよ。私はチョコレート版のほうが美味しいと思います。ヴァニラ版はもっとレモンがきついものだったらと思うのですが一度レモン汁を沢山入れて思うように焼きあがらなかった経験があります。小さい型が在ったらお試しになったら?多分大丈夫なのでは?わかりませんが。お菓子は分量を変えるとうまくいかないこともあるし。プロポーションの問題ではないこともあるし。まあ我が家では大きく焼いても消費は簡単です。義妹も協力してくれますし。
回転式ではない普通のオーヴンの位置で焼きます。
一人分は如何なのでしょうな・お菓子は分量を変えると難しいから。一緒に焼きましょう、でもその頃のいはまた新しい流行のお菓子があるかもしれませんね。笑