過ごしやすい日々を過ごしていたのですが今週のフランスは急激に温度が上がりました。比較的温暖な当地でも午後は35度にも。フランスの家庭にはクーラーなど入っている家はありません。鎧戸にカーテンを閉めての対応。室内の気温は割と快適な温度を保ちます。
それでもあまりお料理をする気分ではありません。冷たい前菜はどうかと野菜のジュレテリーヌを作りました。
作り置きできるし季節の野菜で中身を変化。美味しそうと思う野菜のコンビネーションでお作りください。
今日の材料は
*ズッキーニ
*パプリカ オーブンで焼いて皮をむいたもの
*隠元
*人参
*モロッコ隠元
*バジリック
*太い葱の白い部分(包むために)
大切なことは野菜を用意するときそれぞれ別に茹でます。テリーヌに仕上げてもそれぞれの野菜の味を尊重するためです。
胡瓜とヨーグルトをあえたソースを添えました。
本来はザツキのようにキュウリはラップしたほうが良いのですが今日は敢えて胡瓜の存在感のあるように大き目。
材料
*胡瓜 日本でいう1本 縦2つ切り 厚めの薄切り(5mm位)
*ホースラディッシュ 大1-2
*ヨーグルト 12.5cl
*塩、胡椒
*ディル
*レモン汁 少量
*砂糖 隠し味程度
*オリーブオイル 少量
作り方
胡瓜は塩揉みしばらく置いてから水で洗い水気を切り他の材料と混ぜるだけです。
これは先日他の野菜で仕込んだもの。皆が集まるときには前もって準備できる夏のオードブルで重宝します。
このように盛り付けるとおしゃれな感じですよね。バルザミコソースで飾りました。
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野菜のテリーヌは涼感があっていいですね。
私も来週来客があるのですが、旅行から戻ってから極端に料理熱が下がってしまっていて、ちゃんとおもてなしができるのか心配になります。
今からfleur de selさんのブログで、比較的簡単に出来そうなものを探しておこうと思ってます。
先日は素敵なコメントメッセージをいただいておきながら、お礼もお返事も差し上げずに本当にごめんなさい。息もつけない程の時間を過ごしてしまっていました。余裕がなくて、なくて。漸くそろそろ心に平静が戻り、自分の言葉が出てきそうです。
このジュレテリーヌ、カラフルで美味しそう!春先に一度拝見して作った時には、ちょっとお腹が冷えちゃいそうでしたが、この暑さにはぴったりですよね。お嬢様やお孫さんたちに囲まれ楽しい夏をお過ごしのことと存じます。猛暑が続きですが、どうぞご自愛くださいませ。
真実かは定かではありませんが、
フランスではテリーヌで評価されると聞きました。^^;
子どもの頃から母親の手仕事を観察してないと
良いお嫁さんになれませんね。
おはようございます
夏野菜のジュレテリーヌ
オシャレなお料理ですね
おいしそうです
真夏の暑い日にうれしい御料理ですね
丁寧な作り方ありがとうございます。
胡瓜とヨーグルトにホースラディッシュも入れるのは、ピリッとして美味しそうです。