ふと栗の味のお菓子が食べたくなりました。昔あった(今でもある)マロンクリームのチューブが頭に。現在あまり甘いものを頂かない私なのですが 昔禁断のこのようなチューブをちゅうちゅう憧れた時代もあったような?(笑)フロマージュブランの上に飾ってモンブラン仕立てにしたいと思ったのですが残念ながらこの日チューブ状のものは見つからず缶のマロンクリーム購入しました。
お菓子焼いてみました。Ardèche アルデッシュ県の名物のお菓子。Gâteau ardéchois マロンクリーム入りのものです。
このお菓子素朴で軽いのです。軽いのはお味もだけれど驚くのは 重量が軽いのです。焼き上がり手にした時 あらっ、そのボリュームの割の軽さに驚きました。そして見かけは地味だけれどとっても美味しいのです。栗の味はほんのり でも栗の好きな方には絶対です。
材料
*小麦粉 150g
*べーキングパウダー 1袋 11g
*マロンクリーム 200g
*砂糖 カソナード使用 100g
*バター 100g
*卵 3
*ラム酒 大3 (この量のラム酒は絶対必要と私は思いました)
*塩 少々
作り方
1 卵は白身と黄身に分ける。
2 黄身と砂糖を白くなるまでかき混ぜる。
3 2に溶かしバターを加えかき混ぜ、ラム酒とマロンクリームを加えさらに滑らかにかき混ぜる。
4 よく混ぜふるって置いた小麦粉とベーキングはパウダーを 3に加えよく混ぜる。
5 白身に少量の塩を加え固くピンとするまで泡立てる。
6 5の 泡立てた白身を4 に加え白身を壊さないように混ぜる。
7 バターを塗ったまたはクッキングシートを敷いた型に流し180度の温めておいたオーブンで40分ほど焼く。
使用したマロンクリーム
飾ってある栗なのですがクリスマス近く フランスでは 七面鳥をはじめとする 様々な鶏の種類 ヴォライユの詰め物に栗を使用します。
というわけで今日はそのオーブンで焼いて皮を剝いてある瓶詰めを買い アガーブシロップほんの少しの中で温めた栗を飾りました。
今日の午後主人が義妹と街で出会う機会があり義妹はマロンクリーム大好きなので委託しました。これまで作ったことないお菓子だけれどこれは絶対彼女の好みと思うので。おいしいと思ってくれると嬉しいです。
ボージョレーヌーボー
これは昨日 木曜日 11月17日 午前中にスーパーに入ったらスタンドがありました。でも小さなスタンド。年々ボージョレーヌーボーについてはあまり大きな話題にならないフランスです。
あらもうボージョレーヌーボーの時期なのか。あまりわくわく待ち望むワインではないけれどやはり一年に一度のこの日。お勧めのもの購入アペリティフに頂きました。
お食事が続くので家にあったものでおつまみを用意。お料理をしながら主人と乾杯。
思うのは今年も終わりに近いのだなー と。
12月20日 お詫び
先ほどお友達にレシピを聞かれ記事を読み直したところマロンクリームの量100gと掲載していました。これは200gの間違いです。訂正いたしました。心からお詫び申し上げます。
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そしてコメントとても楽しみに待っております。
これラム酒は絶対にこのお菓子の価値を上げています。ボージョレーはあまり好みのワインではないのですがやはり一応。ピノーは日本で簡単にてにはいるのですか?
マロンクリームはちょっとむせてしまうから流れの良いチョコレートのほうがちゅうちゅうには向いているのですけれどね。笑
ソーニャが食べるときはラム酒多めでお願いします!
こちらでもボジョレーヌーボーは年々尻つぼみになって
いるように感じます。ワインには無知ですが、
ピノーは美味しかったです。
こちらこそ宜しくお願いします。
栗、沢山頂いて栗キントン用に冷凍したところでした。
私は チョコレートのチューブの ちゅうちゅうに憧れてまして
大人になって実践しました。 (性格バレバレ!)
おはようございます
マロンクリーム入りのガトーアルデショワ
美味しそうです
素敵なケーキですね
素晴らしいレシピ
ありがとうございます。
ボージョレーヌーボー
楽しめたようですね