日本だとクレープは甘いものと考えがちですよね。我が家では食事です。非常に古い卓上クレープ器もう本当に長ーく使っています。娘達が小さかった時には彼女らのお友達 お泊りあり無しで招いた時、外国からの若いお嬢さん達の家庭滞在お世話をした時にもこの簡単なお料理 わいわい皆で参加でき 塩味のものが終わった後には甘いものデサートまで私が動かなくても完璧 とっても喜ばれるお料理、本当によく使ったクレープ器です。大きいクレープを焼く鉄板も付けられるのですが私は小さいクレープの方が好き。色々なディップを少しずつ楽しめます。
若い人達とのクレープパーティは塩味のものはハムにグリュイエールチーズ、サラダ、デサートはニュテラがお決まりのシンプルなものでした。このニュテラは若い人々の好みで娘達には買ったことなかったのですがその人気さには勝てずずいぶん購入しましたね。ニュテラのないクレープは考えられないという感じでした。
娘達はこのニュテラあまり好みでなくシンプルに砂糖を振りその上にレモン汁をかけてが好み。デサートではないのだけれど林檎のスライスとベーコンを炒めたものを載せてシナモンを振って焼くのも娘達の好みでデサートのように食べていました。
主人と二人のクレープパーティになってからはその過去のものは皆消え野菜類のディップと食べるように。
私の冷蔵庫にはいつもちょっとした洋風常備菜が沢山入っています。暇な時に半端に残っている野菜とか他のものでちょこちょこっと作るの好きなのです。
二人だけだと若い人達のようには沢山食べられないのでいつも半端に残ってしまうお料理も同じ物を連続して食べるのが苦手な私で姿を変えてお料理すること多いです。
なんだか一年中冷蔵庫整理のお料理しています。苦笑
上の写真 左上から時計回りにエンダイブと胡桃のサラダ、パプリカとフロマージュブランのディップ、スモークサーモンと胡瓜のヨーグルト和え、大蒜の香りのソーセージ
真ん中はタコとパプリカのサラダ 左はグルイエールチーズ
そして自家製のプラムとサクランボのコンフィチュール。
クレープ生地のレシピは前に色々ご紹介しましたが最近は小麦粉の袋に書いてある簡単なレシピで作っています。
今日のレシピは4,3,2.1というレシピなのですよ
*牛乳 4カップ (1カップは20cl)
*卵 3
*小麦粉 2カップ この小麦粉は farine fluide と言ってたまのできない細かい小麦粉です。
*塩 一つまみ
これに私は 大2 ほどのバターを溶かしたものを加え1時間ほど寝かします。4,3,2,1が崩れてしみましたね。笑
スモークサーモンときゅうりのヨーグルト和え
材料
*スモークサーモンのみじん切り
*胡瓜 ラップで卸し 塩で〆てから水洗い水をきつく絞ったもの
*ヨーグルト
*マスタードまたはホースラディッシュ
*砂糖 隠し味に少量
*塩、胡椒
*ディル
*シブレット
*大蒜摩り下ろし(なくてもよろしいです)
*オリーヴオイル少量
作り方は全部を混ぜるだけです。材料の量加減はお好みがあるのでご調節ください。こつといえば胡瓜の水を本当に除いてください。
パプリカのペースト
これは私の好みです。焼いたパプリカの香ばしさと甘さの美味しいペーストです。
材料
* パプリカ(赤ピーマン) オーヴンで焼いて皮を剝く
* レモン汁
* フロマージュブラン酸味の柔らかな味に仕立てあがります。ヨーグルトでも美味しいです。ギリシャヨーグルトがあったらお勧めです。
* パプリカ(調味料)
* 大蒜 摩り下ろし
* クミン
*コーリアンダー
* レモン汁
* 塩、胡椒
* オリーヴオイル
作り方は以上をミキサーにかけるだけです。同じく分量はお好みでご調節ください
蛸とパプリカの南仏風サラダ
茹で蛸、焼いて皮を除いたパプリカ、エシャロット,大蒜、椰子の中心部の柔らかい筍のようなもの(cœur de palmier)をオリーブオイルとレモン汁で和えたもの。これも美味しいので後日またご紹介いたします。
エンダイブと胡桃のサラダ
大蒜入りソーセージ
これは市販のものでご愛嬌に添えました。後はグリュイエールチーズ。
各々好きなものを載せて熱々のクレープ頂きます。
これ私好みでちょっと食べすぎてしまいます。
私も主人も甘いクレープはパスしました。
このディップ類はクレープに限らず美味しいパンと食べても素敵なお食事になりますよ。
下のプログのランキングに参加しています。下のマーク クリッ。クして応援してくださるととても幸せに思います。
そしてコメントとても楽しみに待っております。
ニュテラの人気は凄いです。ニュテラを使ってのレシピの本も出ているし。我が家では全然人気ないのですが。
あるんですね。それも型でとは。
いろいろなデップで楽しめる上、デップが大人味で
興味津々です。
食事クレープは3年ぐらい前からフランスのクレープリーが銀座、神楽坂・・・とあちこちに展開しています。
私もヌテラ(アメリカではこう呼びます。)あまり得意ではありません.でもお好きな方多いですね。
食卓でクレープを焼きながら,好きな具を入れて。和気藹々,二人でも何人でも楽しい夕食になりますね。