同じ土地に義妹が引っ越してきてから早5年。週に一度は顔を合わせたい良い仲です。主人は他にも3人の姉妹、皆 私を大切にしてくださり本当の姉妹のようなお付き合い 幸せと思っています。義両親にもやはり大切に可愛がられたし 日本の私の兄弟家族もとても優しく私は家族には本当に恵まれていると少なくなった年末の日々を過ごしながらしみじみ。ちょっとおセンチですよね。
先週は孫がいたのでお茶の時間に招待したのですが私は活発に動き回る孫につきっきりで全然会話できませんでした。この日曜日の昼食に誘いの声を掛けました。
海老とロマネスコのパイ
ベジタリアンの彼女を招待するときにはどのような料理にしようかと迷います。(一番の悩みです)私は野菜大好き野菜だらけの料理が多いのですがベジタリアンではないし フランスのベジタリアン料理は皆さんはどう思うかしれないけれどちょっと私には重い感じなのです。少し食するとお腹一杯になってしまうことたびたび。
彼女本来はチーズ 卵を除いては他の蛋白源は植物源のもの。彼女膝の痛みがありお医者様に甲殻類のものをとった方がよいと言われた様。彼女かなり頑固なのでスルーしているのではないかと思っているのですが・・・・・・
このようなお料理を作りました。生クリームの代わりに豆乳クリーム。ベシャメルソースなど作らず簡単にできます。
材料 4人分
*パイ皮 16cmの四角いもの
*卵黄 1
*茹で海老 200g(頭と殻を除いた時点、頭は後にスープに利用するので冷凍しました)1cmほどに切る
Aエシャロット玉葱(大きめのエシャロットで玉葱と中間の味のもの)80g位
A大蒜 大1片 微塵切り
*バター 20g
*ロマネスコ ブロッコリー 固めに茹でたもの 100g位? 小さめのものを購入中身には半分ほど使用しました。
残りは飾りサラダに使用
*豆乳クリーム 20cl
*薄めのチキンブイヨン 10cl+白ワイン 大2
*グルイエールチーズ 大4-5
*塩、胡椒、ナツメッグ、クミン(好みで)
*マスタード 大1
作り方
1 パイ皮 今日は四角ではなく優しい円形にしたかったので2枚の直系の異なるお皿を利用して外側は完全に切り抜き中は軽く中半分ほどに切り目を入れ フォークでつついてから卵黄を塗り180度のオーヴンで20分ほど焼いておく。
切り抜いた後に残ったパイ皮は下のお料理に使うように冷蔵庫にあったタプナードを塗りその上にパルメザンチーズを振り一緒に焼いておく。
2 鍋にバターを溶かしAを焦がさないように透き通るまで炒め 海老、ロマネスコを加えさっと炒め ブイヨン、豆乳クリーム 香辛料を加え全体を馴染ませ最後にグリュイエールチーズを加えとろみの付いたソースを仕上げる。
豆乳クリームの代わりに生クリームでもよろしいです。豆乳クリームを使用するとお豆腐味 日本的な味に仕上がると思いました。
3 まだ熱いパイ皮を開きその中にソースを入れて即食卓にどうぞ。
4 パイの周りにはロマネスコを飾りヴィネグレットソースをかけました。クリーミーソースのパイにはさっぱりヴィネグレットソースがよく合うと思います。
前もって作り置き最後にオーヴンで温めて出す方法もあります。その場合温めるときにはクッキングホイルで包み最後に除いてパリっと仕上げますように。
林檎 胡桃とパルメザンチーズ入りのサラダ
胡桃と林檎の入ったさっぱり味の冬のサラダ美味しいです。
南瓜のポタージュ
この日のオードヴルでした。
栗かぼちゃ、蕪セロリ、ポロ葱、を 大蒜、生姜、クミンを加え、豆乳とチキンブイヨンで煮てからミキサーにかけ最後に豆乳クリームで味を調節しました。
上の残ったパイ皮のクルトを添えて。
デサートもあったのですが長くなるのでまたにしますね。
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そしてコメントとても楽しみに待っております。
でも主人の姉妹達とは仲が良いです。皆が我が家を訪れてくれる時には皆がリラックス気分で楽しく過ごすように心がけています。皆私の立場を尊重優しく包んでくれていて幸せト思います。
ドレッシングはいつも作るものですがクリスマスリースのお料理のサラダドレッシングのようなものです。
fleur de selさんのお料理は写真からも優しい味が伝わってきます。
暖かな方達に囲まれているのは、fleur de selさんも暖かなお人柄だからですね。
私だったら自分の分は自分で作ってと心の中で叫んでそう。
でも義理妹さんいい人だからそんなこと思えませんよね。
甲殻類だと海老、蟹、蝦蛄・・・ラロシェルだから材料には
事欠きませんね。
胡桃とリンゴのサラダのドレッシングはどんなドレッシング?
東京は寒くて汁物ばかり作ってます。