九州の豪雨のお見舞い申し上げます。色々な情報が伝わり心痛めております。一日も早く普通の生活戻りますように心から祈っております。
友達のGがノルマンディーから 近くのペルシュ (お肉類 そしてその加工品の美味しいことで知られています)の市場から本場のブーダンブランを運んできてくれました。フランスではクリスマスの前菜によく出てくるもの 材料は脂身の少ない子牛の挽肉につなぎにパン粉、クリームなど入ったものです。
そのままでは興がないのでマスタードのきいたエシャロットソースを添えました。
市場でちょっと熟れすぎだけれどという枇杷も沢山運んできてくれたのでそれもコンポートに、そして昨年作ったミラベルのチャツネーの瓶を開けそれも付け合わせに。相性は抜群でした。
ブーダンブラン マスタード入りエシャロットソース
ブーダンブランは油を敷かないテフェロンのフライパン 弱火で根気よくあまり焦がさないように15-20分ほどかけて焼きます。15分ほど焼いてアルミホイルに包んで余熱で火を通すのもよいものです。
マスタード入りエシャロットのソース
材料
*エシャロット 大2 (玉葱 小1位の分量)微塵切り
*大蒜 1片 微塵切り
*バター 大 1
*白ワイン 10cl
*フォン ド ヴォー 小1 +水 10cl
*生クリーム ライト 10cl
*マスタード 大1
*塩(加減してください。ほとんどなくても)胡椒
作り方
1 鍋にバターを溶かしエシャロット 大蒜のみじん切りを焦がさないように透き通るまで炒める。
2 白ワインをフォンドヴォーを溶かしたブイヨンを加え混ぜ静かに半量になるまで煮詰める。
3 生クリームにマスタードを加え 塩 胡椒で味を調節する。
枇杷はかなり傷んでいたのでソーニャさんに剝いていただき お砂糖ほんの少しのコンポートを作りました。自然の香りを楽しみたかったので香料は入れず最後に少し粗挽き胡椒を加えました。(後日残っていたものは少し砂糖を加え保存食に)
昨年作ったミラベルのチャツネーがあったのを思い出しそれも一緒に。この組み合わせはとっても相性の良いものです。
普通のブーダンブランが華やかになり持参したGも喜んでくれました。
ミラベルのチャツネーは8月に長女の家族が昨年のようにボルドー南の友人を訪れまた沢山のミラベルを運んでくれると思うのでその際に作り方ご紹介いたします。
サラダ
夕食は ズッキーニのタルト
4
リコータチーズを使ってシンプルに焼いたのですがあまりお気に入りではない味 もう一度作って気に入った味のものができたら作り方ご紹介いたします。
メルルッションのムニエル
東南アジア風の自家製の唐辛子 レモン汁 ナンプラー、コーリアンだー配合のソースをかけたもの。
シンプルなサラダ
夕飯 写真もお料理もなんだかいまいちです。この日はかなり疲れていて今写真を見ながら私の料理ではないと思います。
以下はソーニャさんがお料理してくださいました。
蒲鉾
ソーニャさんが日本から運んでくださったもの。皆で賞味
筍と椎茸の卵とじ
これもソーニャさんがを運んでくださった筍の水煮とどんこ椎茸で。だしもあごだし 味の濃い美味しいものでした。
最後の夜でいろいろなものが混ざった献立です。
ラロシェルの図書館
今日のお散歩はソーニャさんがお土産に買いたいと目をつけていたものをゲットの日。まずラロシェルまで出かけお気に入りのもの無事に。そのあとラロシェルの私の好みでよく出かける図書館に足を止めご紹介。本当にいろいろな本やDVD にCDそろっていてかなりの数を無料で貸し出してくれます。
ソーニャさんミシェルポルナレフの大フアンとのこと。彼女の欲しかった写真集の本が見つかり借りてきました。
そのあと反対方向我が家より南の隣町に向かい彼女の欲しかったお人形さんを買いに。欲しかったもの全部買えたようで宜しかったです。
上の写真は 小さくてよく分からないでしょうが 左から水族館 その後ろが 旧水揚げ港 真ん中の奥が 海洋博物館です。
記事を書こうと思っていたのですがソーニャさんの出発2日後主人の属するアソシエーションとパリ バスティーユオペラ座までカルメンを観覧に日帰りミニバス旅行。家にたどり着いたのは午前2時。
その日の夕方から孫を含む次女家族の20日程の滞在が始まり忙しい日々を過ごしています。
パソコンに向かうよりまず寝て体調を保たねばという日々なのですよ。(苦笑)
14日からは長女の家族(彼は仕事があるので車で家族を送ってきて翌日帰宅ですが)も2週間滞在ですれ違いながらも何日かは合流。皆一度7月の滞在後一度帰宅するのですが8月にも再び2家族 同じ時期に訪れる予定です。うれしいけれどとっても忙しい夏を過ごすことになりそうです。
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そしてコメントとても楽しみに待っております。