Fleur de sel 塩の華

フランス ボルドー コニャックも近いラロシェル海辺の家でオーガニック素材 新鮮な海と土地の幸の健康料理ご紹介致します。

トマト風味インド風魚のカレー、無花果のカレー等のカレー献立

2014-09-24 01:01:00 | インド東南アジア料理 Asie

ご無沙汰しております。忙しい日々を過ごしていました。色々書きたい記事がたまっていて季節外れになってしまいそう。まずは先日のカレー仕立ての献立をご紹介致します。

トマト風味白身魚のインド風カレー

あまり遠くまで買い物に出られない日が多かったので凝った材料ではなくシンプルな素材、戸棚の中の食品などを利用して作った献立です。いつもは白身の魚は泰風のココナッツカレーを作ることが多いのですがココナッツミルクはなく考えてスパイスの揃うインド風のカレーにしました。

トマト風味白身魚のインド風カレー。(Machchi Tamatar Ki Kari) のレシピ( L'art culinaire asiatique ,Charmaine Solomon著より)に野菜を入れたくズッキーニを加えて。魚は鱈の一種なのだけれど鱈のようには煮ても崩れないジュリアンヌという魚を利用しました。

  材料

 * 白身魚(フィレまたは切り身)500g 洗って食べやすい大きさに切り水気をふき取って置く。

 * ギー、または他の油 大2

 * 玉葱 中 1 微塵切り

 * 大蒜 2片 微塵切り

 * フレッシュ コーリアンダーまたはミントの葉 大2 (私は庭のミント使用)

 * クミン粉 小1

 * ターメリック粉 小1

 * 唐辛子粉 小1/2

 * 完熟トマト 大1 皮を剥いて微塵切り トマト お好みでは2つ入れても良いと思います。

 * 塩 小1

 * ガランマサラ 小11/2

 * レモン汁 好みの量

 * ズッキーニ

      作り方

1 フライパンに油を敷き玉葱、大蒜、コーリアンダーまたはミントをゆっくり玉葱が綺麗に色ずくまで炒める。クミン、ターメリック、唐辛子粉を加えスパイスに火が通るまで炒め続ける。

2 1に トマト、塩、ガランマサラを加えトマトがピュレーになるまで煮る。焦げ付きそうだったら水またはポワソンフュメなどのブイヨンを加えると宜しいです。レモン汁を入れて味を調える。

3 2のソースの中に白身魚を入れ魚の実が崩れないようにトマトソースの中に包み静かに10分程煮る。

  私は魚を加える前にさいころ切りにしたズッキーニに軽く塩を振り電子レンジで固めに火を通したものを加えてソースの味を調えてから魚をくわえました。ズッキーニの水分が入りソースの量が増えて作りやすいと思いました。

無花果とブルビチーズのサラダ

これからも色々無花果のお料理のご紹介あるかもしれません。何しろ我が家では本当に沢山の無花果の収穫があります。緑色のあまり甘味の無いものなのでも利用法によっては美味しいお料理保存食ができるし 本音を言うと私は無花果あまり好みでは無いのですが庭の果物は何故か無駄にはできないと思い毎年このイチジクの季節になるとせっせと加工作業に忙しく働くのです。

今日の上の料理は無花果皮を剥いて縦に2つ割 エシャロットの微塵切りにブレビチーズ(ブレビは羊のマダム)を少しちらしバルザミコ酢、オリーヴオイル、塩、胡椒、エスプレット唐辛子粉を少し掛けたシンプルなものです。蜂蜜も少し掛けてみました。

無花果のカレー

これは作昨年に作った保存食の無花果のカレーです。イチジクは色々な種類のコンフィチュールにチャツネー、パット ド フリュイ(このフルーツのエキスの凝縮したようなゼリーは美味しくできるのでのちにご紹介致したいと思っています)、干し無花果等色々作るのですがこのカレーも。本当に沢山獲れた年で変わった物をとの試みで辛さ加減を変えて何瓶も作りました。

皮を剥いた無花果を玉葱、大蒜、人参、セロリ、等などの香料野菜やトマト、林檎を加え色々なスパイス、ガランマサラなど加えことこと煮込んだ本当に無花果を生かしたカレーです。沢山保存瓶にしておいたものまだ残っているので今年の保存食作りの始まる前に食べなくてはと思い一瓶開けてみたのです。風味あせずに美味しく頂けました。

レンティル豆ダル風

前日に煮て残っていたレンティル豆にダル風の香料を加えたもの。

胡瓜の浅漬け

これは香辛量は入れずにさっぱりと。

ピラフ

やはり昨日に残っていた人参のヴィシソワーズがあったのでさいころ切りにして冷凍のグリーンピースを入れ少しカレー粉を入れたご飯を添えました。

 今日の献立

 

 

私事ですが腰痛は20日間ほど座れない状態ほど続きそろそろよくなって運転ができるようになった時期に主人の眼の手術とその後の医者通いの付き添いと思ったら娘を出産したばかりの長女の主人の内科手術が彼の急激な発作で繰り上げ 新生児の色々な問題を一人で抱えている状態を助けるために彼の手術が決まったと電話があった日に急に旅支度をしてばたばたパリ郊外のランブイエまでやってきました。早1週間。主人は2日ほどで退院しあまり邪魔にならないようにそこそこ引き揚げようと思っていたのですがなんだかまだまだ私が必要なようで後何日の滞在になるのかな? 長女はまだ慣れない新生児との毎日で睡眠も余りとれなく疲れ切っているし少しでも役立つことができるなら幸せ。食事の用意なども何もしていないようだったし。

孫はやはり可愛いですね。娘と一緒に添い寝をしている姿を見ると昔の私達のイメージが重なり懐かしい限りです。

突然の決断で何も洋服も持ってこなかったのですが具合が悪かった時 痛さにもめげずいじり怒られ使用を禁止されていたPCは持ってきました(笑)。今日やっと少し落ち着き久しぶりにプログを書いてみようと思いました。書いている間に娘に睡眠をとってもらいたく何度も孫をあやしに立ったりとてつもない文章になっていると思いますが御免なさい。

 

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