8/6 ネコバカ落語祭典@素人編 東京に行きます。ぜひご予約を!
Twitterをフォローしている鈴木智彦さんと西岡研介さんのライター対談を聞きたさに文春オンラインに加入してしもうた。月額600円。これで濃ゆいヤクザトーク聞けるなんて安いやん。
いやーおもしろかった。
実録ヤクザの記事が根強い人気があるのか分かるな。昔の浄瑠璃や歌舞伎みたいなもんだな。
第二弾、第三弾の構想がその場で決まっていたのできっと次回も課金する。
収録あれこれ。
発表会当日、ビデオからパソコンに動画を収録…していて気が付いた!マイクがオフになっている!!がーん。
パソコンにはうれ志さんの上位ビデオカメラを接続。念のため、わたしの下位ビデオもスイッチ押していてよかったよと思ったところがこちらも確認不足でSDカードに収録していてそれが容量いっぱいになって止まっていた。いつもするSDカードをからっぽにするのを忘れていた痛恨のミス。てことは、音が取れていない部分をわたしのビデオでは補えない(ここでマイビデオの録画を再度オンにして本体に録画する)。
うれ志さんの本体では収録できているので、そこから音声をもらえばいいかと思っていたら、そのビデオがトリのうれ志さんのサゲ前に力尽きた!電源はバッテリーじゃなくて、コードでとった方がいいですよと言っていたのに!延長コードもつないではったのに!なにをつないでいたのか!
そんなわけで、データをつなぎ合わせ、先生のところをカットしたのが上の動画です。先生の出囃子の最初の数音の途中から別の出囃子に切り替わるという絶妙なカットワーク。わたしの!腕!
でも、最後のうれ志さんのサゲ前の接続は音声レベルをもっとあげればよかった。反省は尽きない。
パソコン上なので本体
さて、10日のCCC落語会で、三週連続の出番、死のロードが完了。
発表会を挟んで、しかも、遠征もありーので体力崩さずゴールできて安堵。その引き換えに放送大学の授業と三味線のお稽古全然してなかった…😨
能勢のジンジャーエール。旨辛!
さ、心入れ替えてがんばろう。明日から。
なでしこ寄席大忘年会で使っている会場箕面文化・交流センターが建て替えに伴う休館(予定)になるとのころで、地元いち福夫妻が年度末までの間に寄席を数回企画して盛り上げたいとのことで一回目のゲストとして出演。
CCC=カルチャーコミュニケーションセンター
略して、CCC。正式名称は、MINOH CCC。
番組
いち福「目指せ!ちょっと岳」(桂三風作)
桃蝶「悋気の独楽」
萬福「壷算」
ゆ乃月「青菜」+ 傘回し
お手伝い ちろり
(敬称略)
場所は和室、お座敷。
地元のお客様を中心に少人数ながら笑いが二倍にも三倍にも感じる反応のよさでこちらも楽しく。桃蝶さんとははじめての共演。打ち上げまで盛り上がったのでした。
めくりを忘れた陽気なゆ乃月さん
前回から2週間、発表会挟んでバタバタしてたり燃え尽きてたりしてさっぱり稽古せず。
打ち上げから帰ってきた木曜深夜。
これではいかん!と深夜23時半から三味線をかきならして練習。
そして、迎えた稽古。
今回は弾く前に、勘所にたいするおさらいたっぷりやって弾き始めると10日ほど三味線を触っていなかったとは思えないほどスムーズに😲
そしてその後、秋の発表会の合奏曲を一年以上ぶりに急に練習したところ、割と弾けてた😲
継続は力なり。
発表会の打ち上げにて。
先生はわたしに「時うどん」があがったと許してない。
いや、他でやったら諦めつくんちゃいますか?というた。
てことは他でやっていいってことや。
そんなつもりで言ってない。しばらく、置いといたら腐るのでは?と思って言うた。
腐るって!?!?
という小競り合いがありけり。
つね吉さん「先生、ふくいさんのこと鋼の心臓と思ってません?」
「時うどん」についてはこちらの過去記事を↓
ちょうど2019の6/9にネタ下ろししてた!
皮膚科に行く。
いちばんはひかないまぶたの腫れを診てもらいに。
ついでと言っちゃなんだが、
自己治療でとれなかった魚の目もとってほしい。
そんなわけで、皮膚科。まぶたの腫れについては、過去に出してもらった塗る薬でOKとのこと。
魚の目は先生がひざまづいてとってくれた…申し訳ない。
結論 前屈みで歩いてる。
指導 かかとから下すように。
ああ、歩き方から直せと…。
月曜日、花詩歌タカラヅカの千秋楽に。
前日は落語教室の発表会だったので初日に行けず。
今回は初日と千秋楽でかなりの役替えがあったよう。
演目は、落語+「仮面のロマネスク」とショー「エキサイター」。
落語、そう落語。
2日目は生寿さんも松五さんも宝塚落語はできないということで古典にタカラヅカをちょっとスパイシーに。天使さんはファミリーランド版「動物園」思い出したけど、阪急電車で今津線に乗って通学していた頃、園内を見下ろす形で電車が進み、ちょうどホワイトタイガーの檻とかが見えた。水曜の休演日、たまに白のトラが黄色のトラに変わっていた。なんてことを思い出すファミリーランドネタ。
春雨さんはタカラヅカ版の「昭和任侠伝」を。
この後はおまけタイム(なので無料らしい)。「仮面のロマネスク」ははじめて見たけど、文楽歌舞伎か!というような話の内容。おいおい、救いがないよ💦
トップ娘役は染雀さんことさざ波の乃。相手役トップはあやめさんという姉キンゴールデンコンビ。一日のために膨大なセリフを覚えてひとのアシストまでしていた雀リーヌ師は今回で退団となりました。たぶんね。
さて、「田之紀」について。
当初は、「狸の化け寺」のような話を候補にあげていて、話自体はしたいけど狸=金玉八畳敷きはやりにくいから編集してやろうかな、どうしようかなあなんて話を相談したところ、先生が
「田能久」とかは?おなじはなしの「田之紀」をやったことがあるから台本渡せますよ。狸がしたいんなら。
いや、狸がしたいわけじゃない。
学生時代に昔話の研究をしていたので、恩師の書かれた資料集を手にしながらこれをいつか落語にできなかとはもくろんでいたので昔話的な話をしたかったのだ。
でも、「田之紀」はいいかもしれない。昔話「たのきゅう」そのものやし。
ただ、そんなにメジャーではないので、音源なし。「田能久」は江戸では音源あるがひとによりやり方が違う。そんな中で一番参考にしたのは「落語ザ・ムービー」の三三さん。
台本は先生自身が江戸落語を焼き直ししたもので、数年前に一度(だと思う)人前でされたネタ。読み上げると自分がイメージしにくいところが多々。先生に手を加えていいと言われたので、毎回の落語教室で、手を加えたところを確認。そこにはわたしならこう思うんじゃないかというところなども反映。今まで古典をそのまま覚えなくてはと思っていたので新鮮な作業だった。そして、セリフ覚えだけならかなり早い段階、昨年の11月頃には終わっていた。
でも、そこから肚に入るまでが長かった。この時点で気が付いたのが自分が納得していないところはほんの数センチ的な感じでも感覚がズレている。なのでなにかしっくりしない。何度も何度も洋服を修正して仕立てるように、とにかく口に出して稽古をして、また、ハメモノも先生に考えてもらって稽古を重ねた。
ところで、「田能久」にしても「田之紀」にしてもサゲが複数存在。これはもとが昔話だったことによるのではないかと。昔話では「めでたしめでたし」で終わるところが落語なのでサゲをつけないといけない。そこで、サゲがあとからついたのでは…。
どうせあとからつけたようなサゲやったら自分で考えようと、『役者』で落とすことに決めた。また、約束をやぶって田之紀がうわばみの弱点を人間に教えることが後味悪くならないように、うわばみに同情しないように、と工夫を。
サゲのひとことのための仕掛けも自分的には入れているつもり。お客さんに伝わったかどうかは分からんが…。
そんなわけでまさに手塩にかけて育てた話。現時点での完成形。
先生の太鼓、やよいさんの三味線を入れてみなさんの前で披露することができて、とてつもなく幸せだと思う。
今回は午前の部の予約に外れ、昼13時から17時、夜18時から21時までの2区分を連続使用。
集合13時、開演15時、開場がその20分前として準備する時間が1時間40分。間に合うはずだけど気が焦る。そのとき友達から早く言って手伝おうかというLINEがあったのにも気がつかず。
ちゃんと準備もできて開演時間に。というか楽しいことは時間の進み方が違う。早い、早すぎる。
開演前にかかりのひとがやってきて、照明代を17時までなら1区分、それをすぎたら2区分です。終われそうですか?終わりません、絶対。
うーん、朝、昼の区分で借りるときは昼の部だけで口演を終わらせるのに残念である。
ていうかせっかくなら21時までしたらいいのでは?というわけにもいかず。
今回は先生に別の仕事が入り打ち上げは別の日に改めてすることになったので、終演までいったら片付けはゆっくりでいいや、と。ここで前述の友達含めて助っ人軍団が片付けを手伝ってくれて助かり、あとは楽屋で女性陣ゆっくりおしゃべりして解散とあいなりました。
番組
つね吉「長短」
先生「兵庫船」
猿之助「腕喰い」
やよい「紙入れ」
仲入り
ゆ乃月「田之紀」
うれ志「浜野矩随」
6/4の発表会目前の落語教室。
久しぶりに発表会のネタ「田之紀」。通してやって、ハメものを入れてもらう。わたしの指示書通りに。
…指示書に不備あり。やり直し。
それと宴会の場面で、ハメものに合わせてこりゃこりゃと合いの手を入れるのが…
できない😢
ここにきて、最大の難題。あと三日。できるのか?