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天空☆faya-y的毎天☆

~faye-yの日常~ 天空疊著層層的思念。

壽初春大歌舞伎 昼の部

2016-01-11 22:41:10 | 観劇
歌舞伎十八番の内 鳴神
枕獅子
らくだ

今月の松竹座は昼夜ともみたい演目ですので、今日は昼の部行ってきました。
すると前回同様独歩大夫に会うという。彼は松竹座に住んでいるのか?
「鳴神」は、超人的な力を持つ坊さんがあっという間に女に溺れるはな…しだけとは言えないドキドキの展開。元々の設定を聞いてなかったので帰宅後調べてほーっと納得。坊さんなのに神棚みたいな間におられます。愛之助さん。
麗しの壱太郎さんが嫁。愛之助さん、色香に溺れます、現実と変わらんがな。あーいえいえ。
「枕獅子」花魁が獅子だったという話で(こんな適当な説明でいいのか?)石橋(しゃっきょう)もの。扇雀さんの踊りがきれーなのだ。私も踊りを見て楽しめるようになったのね、しみじみ。
「らくだ」
落語クラスタにとって気になるのはこれでしょう。上方落語の大ネタ「らくだ」の舞台化。シネマ歌舞伎にもなってますが、こちらはもちろん大坂の言葉!上方歌舞伎の愛之助さんはもちろんですが、澤瀉屋の中車さんも!
江戸落語の芝居化が人情噺なら、教訓もなくよい噺でもない「らくだ」が大ネタからの芝居化って、上方らしくってとってもいい!
落語の舞台化って意味では「らくだ」の方がジャストフィット、間で笑わせたりするところ、どびつこく笑いをとっていくところ、すごく!おもしろかったです!
そして、ラストのバカバカしさ!らくだが手をふってましたよ(笑)



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