市松さん企画の猫落語会。もう6回目ですって。

猫がでてくる落語、なんていうのはすぐネタ切れしたのであとはひたすら古典落語に猫をちょこっと出すのでお茶を濁しているのであった・・・。
それでも、早々と会の開催が決まるのがこの会なのでネタのことは年中気にしている。
今年は「七段目」をしよう、と。
過去のネタは「眼鏡屋盗人」「金明猫(金明竹)」「化け猫使い(化け物使い)」「ん廻し」「田能猫(田能久)」。
ちょっと猫を出して、サゲを変えたのは「眼鏡屋盗人」以降。
検索すると、「狐芝居」に似た「猫芝居」なるものもあるらしい。さらに調べると昔話にも類和がある。
ベースは「七段目」にして、芝居のところは「四段目」を軽く。ただし、全然あがっていないので軽く。
そのあたりはすぐに思いついたけどさあどこに猫を出してこよう。
そこはご都合主義で、猫又が人間に化けて芝居を見に行ってその帰りに若旦那の芝居を見て仲間に入れてもらう設定に。サゲも、あ!二本差し=しっぽが二本!!
これだあ!
ネタは「大星由良にゃ助」に。

前日にダイソーで仕入れたもこもこモールは蛇足ながら猫又に尻尾に見立てて。
