文化の日は喜楽館。


桂あやめ独演会@喜楽館
あやめさん三席たっぷり。
何回か聞いたコロナ禍で昨年書かれた「アイの不時着?」と米津玄師に触発された「死神」、そして、コロナを笑う新作「ワクチン兄弟」の三席。
古典落語が好きで理想の形があるから、なかなか手を出せないという葛藤を伺っての「死神」は、筋自体はオーソドックスで随所に演出が。
「ワクチン兄弟」は、各種申請手続きで噺家さんに申請指南をしたという元暴走族総長の飛梅さん(情報が多い🤣)と元獣医の卯三郎さんをモデルにした噺で抱腹絶倒でした。おとめさん、飛梅さん、卯三郎さん色合いの違う落語会を堪能しました。