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天空☆faya-y的毎天☆

~faye-yの日常~ 天空疊著層層的思念。

お稽古会

2025-05-03 23:20:25 | 落語
ぱんだ連のお稽古会~。
発表会前なのでまた「ちりとてちん」をかける。

が、今日は「蔵丁稚」の稽古をしている人がいたので客観的に見ると先生から教わったことがいろいろ見えてきた。人の稽古を見るのも勉強になるもんだ。
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第4回なんちゃって長唄の会②

2025-04-22 22:37:39 | 落語
この会はまず落語をやってから長唄という演者にとっては地獄。いや、お客さんの方が地獄か。
お客さんが落語のことを詳しくない長唄関係、その他関係の方もおられて、今までこの会は名実ともに「寝床」ですから、と言っていたのが通じてなかったので四回目にしてわたしが「寝床」を。
そう落語に詳しくない方も多いと考えるとサゲがわかりにくいかと、マクラで浄瑠璃語るところを「床」と言います。サゲに関係するので覚えておいてください、と言うとサゲの「あそこがわたしの寝床です」のときに、「あ~」と小さな声があがったのでちょっと気持ちよかった。
でも、久しぶりの長尺×おりからの暑さで後半は咳き込んでしまったのが残念。

で、もうひとつの趣向が、「石段」以外の出囃子は長唄から選ぶことに。「岸の柳」「鞍馬」「老松」。これは・・・、

午前中の方ができがよかった。

お約束。出囃子は早いし、太鼓のペースもあるしで本番は結構難しかった。これは慣れのような気がする。
仲入り後、地獄の長唄コーナー。

「春興」
合奏曲なので、全員が三味線で参加。本手と替え手でわたしは去年から手がけている替え手の方で。練習のときにそろわなかったところがこの日の午前中からそろいだし。たぶん息が合ったんだと思う。ちょこちょこ間違えていたけど、最後がきれいに終わったのでそれでいいのだ。

「越後獅子」
てんごさんが唄方、文月さんが笛。
わたしが立て三味線。なにをするかというといわゆるバンマスのような。具体的にはよっとかはっとかよ~い、いやとか言って間をそろえる役割。

一番下手で!!
一番リズム感がないのに!!

立てをしてと言われてからいかに呑気なわたしでもプレッシャーを感じ、少しでもみなさんの足をひっぱらないようにと祈っていたので、自分が間違えても「よっ」「はっ」は言い続けた・・・。
できてないところを数えればきりがないけど、役目は果たせた(と思う)のですがすがしい気持ち。本当に勉強になった。

で、帰宅して出囃子だけは稽古した。あ、やっぱり悔しかったんや。

なんちゃって長唄の仲間に感謝。

おしまい。


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第4回なんちゃって長唄の会①前奏

2025-04-21 22:26:57 | 落語
第4回なんちゃって長唄の会@伝楽亭

正式名称は、長唄三味線笛と落語の会

2023年2月の第一回からはや四回目。
わたしの長唄歴は6年目に。
てんごさんから「なんちゃってやから気軽に」と言われるもののわりとみなさん真面目に取り組み真面目に反省される。
わたしは「ま、こんなものか」とみなさんの足をひっぱりつつも反省せず呑気に歴だけ伸ばしていたら、今回の会は今までひっぱってくださった方がお休みとのことで、
てんごさん「ゆ乃月さん、立て三味線してください」

わたしのいいところ。断らないところ。
みどほどしらず。
一応、わたしに務まるのかと逡巡しながら、「ま、できへんかったらそれもそれ」と、先生に相談して稽古をつけていただくことに。

今回は前回も卒業できなかった三回目の「越後獅子」と新曲の合奏「春興」の二曲。
「越後獅子」は年明けから必死のパッチ。3月4月と半休してまで稽古会に参加する。
直前は、午後カラオケボックスで稽古、夜長唄教室で稽古。
ふと気がついた。

いつも午前中の方がよかったと本番後に言ってる。根詰めて稽古しないほうがいいのではないか・・・。

※明日へ続く

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紫のつるスペシャルW親子会

2025-04-20 22:30:57 | 落語
プログラムの露の紫さんのコメントに書いてあったけど、「紫のつる」大阪での開催がはじまったのは10年前なんだそうな。うーん、光陰矢のごとし。








紫さんの繁昌亭奨励賞
とつる子さんの(昨年の)真打ち昇進
を祝う

それぞれの師匠とのW親子会を繁昌亭で。
会場いっぱい祝祭ムード。

涙と笑いの口上からはじまって最後まで二組の親子を祝う空気に包まれた。
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言葉使い

2025-04-06 23:36:18 | 落語
ぱんだ連の稽古、遅れに遅れて13時から借りてるところに16時半に到着。
終日バタバタしていたので、ネタくりしないまま発表会にかける「ちりとてちん芸者版」をかける。
人前で(稽古)かけるの久しぶり。
終わってみれば

女将さんがおっさんみたいな言葉使い。

ええ?!

えらいこっちゃセリフいまからチェックしないと。
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月亭天使「天国か地獄の14DAYS」

2025-04-05 22:53:01 | 落語
芸歴15年記念の月亭天使さんの連続14日公演、12日目に行く。
場所ははじめての西宮えびす亭(阪神西宮駅)、月亭方正さんの寄席小屋。マンションの1階で満席でも25名ほどの小さなそれでいて見やすく聞こえやすい環境。
この日の客演は笑福亭大智さん。
天使さんは3席!この前フルで聞いた地獄八景のショートバージョンとすごく久しぶりというつぼ算に最後は三枝作の相部屋。相部屋、女性同士の話が新鮮。
いやはやすごい。
 
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ぺらオペラ『魔笛』落語とオペラの楽しい出逢い

2025-04-02 23:52:15 | 落語
ぺらオペラ『魔笛』落語とオペラの楽しい出逢い 






番組
林家染八「軽業」
ぺらオペラ「魔笛」
林家染雀
中井祥子
角池正直
佐々木志乃
仲入り
釈徹宗「解説」
歌曲
「空き家の風鈴」
「人形のアリア」
「かごかき」
林家染八「軽業」
林家染雀「浮かれの屑より」

すでに何回も公演されている”ぺらオペラ”の初繁昌亭公演。やってはるのは知ってたけど今まで機会を逃していたので、わたしも初。
オペラを落語で分かりやすく進行する「ぺらオペラ」、ストーリーテラーとしての落語、解説付き。多い登場人物、ややこしい設定を落語で説明してしまうというのでどんどん話は進むし、名曲はオペラ歌手の方が歌う。
余談、「魔王」と間違えていたのでさらわれる子どもを探していた。
途中、話の進行役染雀師が突如歌いだす。テノール、ソプラノとのトリプルハーモニーが繁昌亭に響く。
仲入りはさんので釈徹宗による「魔笛」の解説。
またオペラの方々により歌曲。大阪弁の歌と人形ぶりなアリア。

オペラ。落語も歌曲も濃厚!!はじめての生夜の女王のアリアが忘れられない!そして、紙屑屋やっぱりすごい!
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月亭天使15周年記念落語会「落語天国」

2025-03-23 22:21:38 | 落語
月亭天使さん15周年記念落語会「落語天国」@繁昌亭

天使さん最後の地獄八景1時間越えというのに三席全力の会。
おもしろかったし
たのしかったし、
会場の雰囲気いいし、
すばらしい会でした。

自身の新作「ロバにパンケーキ」(サプライズプロポーズを題材にした話)も愉快だったけど、地獄八景のくすぐりもオリジナル展開も天使さんらしかった。




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第14回あたらし寄席

2025-03-16 23:01:00 | 落語
3/15あたらし寄席




トリと仲トリ以外はくじで決められた順番。
1月の大新年会で急遽「ちくちくび」発端&本編をやった勢いで、こっちも「ちくちくび」をネタ出し。カワベタマキさんと春木さんも参加してくださったちくちくび杯、お二人のことを伝えたかったのもあり。また、本気で選考会をしたこと、落語会をしたことは講談のようにネタになる(そうか?)。
そうしたら、3部がカオスな番組になってしまった。かね平さんがあえての古典、あえての本寸法。
「ろくろくび」のあらすじを言ってサゲを本編の仕込みのために言っただけで笑いが上がる。え?そんな簡単に・・・。
本編は後半が失速したものの自分は楽しく。ただ4時起き、高座だけが暑く、サゲでしどろもどろになってしまった。ともかくもなんとかやり終える。

カワベタマキ作つね吉&美猫、春木作エリザベートもいずれ呼びたいと言っておられるので、実現しますように。
衣装は大新年会のときのとても小さいピンクの着物を思いっきり工夫してきたのと帯この頃よくしている国吉猫。





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第26回コラボ寄席巳年の会

2025-03-10 21:20:00 | 落語
なでしこ連合の中から今年還暦を迎えるメンバーが二人、それともうちょい下の年女が一人。
というわけで、コラボ寄席で巳年の会をしようということに。
ゲストは男性三人でこちらも年男。
すでに二回出演してもらってる小粋さんとなでしこメンバーの舞扇さんの連れ合い磯丸さん、はじめましてのさだ吉さん。全員同い年。

もちろんスタッフはなでしこ+だんし~ず。


とてもいい番組だったけど、特筆すべきは「竹の水仙」で「左甚五郎です」という台詞でどよめきが起きたこと。
今回はお客さんが予想数よりも多い90名。
いつも常連さんにプラスして新しくこられた、落語にそんなに接して来られていなかった方もかなりいらっしゃるのかなという感じ。

お客さんの掘り起こしが起こっているのか?

この日、帳合いした演者スタッフのチラシも大量できっとまた今日楽しんだ方々は次の会へと向かうのでしょう。
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猫の日翌日落語会

2025-02-24 22:11:06 | 落語
市松さん企画の猫落語会。もう6回目ですって。



猫がでてくる落語、なんていうのはすぐネタ切れしたのであとはひたすら古典落語に猫をちょこっと出すのでお茶を濁しているのであった・・・。
それでも、早々と会の開催が決まるのがこの会なのでネタのことは年中気にしている。

今年は「七段目」をしよう、と。
過去のネタは「眼鏡屋盗人」「金明猫(金明竹)」「化け猫使い(化け物使い)」「ん廻し」「田能猫(田能久)」。
ちょっと猫を出して、サゲを変えたのは「眼鏡屋盗人」以降。


検索すると、「狐芝居」に似た「猫芝居」なるものもあるらしい。さらに調べると昔話にも類和がある。
ベースは「七段目」にして、芝居のところは「四段目」を軽く。ただし、全然あがっていないので軽く。
そのあたりはすぐに思いついたけどさあどこに猫を出してこよう。
そこはご都合主義で、猫又が人間に化けて芝居を見に行ってその帰りに若旦那の芝居を見て仲間に入れてもらう設定に。サゲも、あ!二本差し=しっぽが二本!!

これだあ!
ネタは「大星由良にゃ助」に。


前日にダイソーで仕入れたもこもこモールは蛇足ながら猫又に尻尾に見立てて。


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記念稽古会

2025-02-23 23:39:00 | 落語



2/23の猫落語会に向けて考えたアレンジ落語。ひとまえで試す機会なく唯一のチャンスが前日22日のぱんだ連の稽古会。
なんとか初のひとまえ稽古をさせてもらって分かりにくかったところを指摘してもらう。何よりサゲが成立していたのが一番心強かった…。

そして、帰りにダイソーに寄り写真のものを購入。思いつくのはだいたいキワキワ。
そして、この日、ぱんだ連の稽古通算100回目。

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花詩歌タカラヅカ「メランコリック・ジゴロ」初日

2025-02-18 22:42:36 | 落語
いつも5月頃に開催されている花詩歌タカラヅカが今年は2月開催とな。
花詩歌タカラヅカとは、宝塚歌劇を愛する噺家さんがヅカリスペクトの落語会と“おまけ”のミュージカルショウを繁昌亭で開催している会。

今回はトップ?娘役?今まで女形として活躍していたふたりが退団、休演。その代わり、宝塚好きと告白した桂文りんさんが加入。でもわたしは知っている。彼女は素養があるのだ。ふふふ、楽しみ。

落語は、笑金さん、天使さん、春雨さん、生喬さん。あとに進むほど舞台メイクで高座へ。カオス。

仲入り後はいよいよ…公式としてはここは”おまけ”。
「メランコリックジゴロ」今回はわたしは本家の予習なし。なので本家との比較はできないけど舞台装置から工夫がいっぱい。わらう。



文りんさんはバレエ、声楽、演劇の素養があるのでうますぎ、わろた。



いつもの面々のみなさんの失敗もおかしくそれも楽しみのうち。
最後はいよいよ衣装が紛失?の出とちり。
やっぱり行ってよかった!


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第58回ちりとてちんの会~特別編

2025-02-09 23:35:03 | 落語
昨年のちりとてちん杯ファイナリストの会におまけで出させていただく。
イロモノ枠寄席の踊り「後ろ面」にて。
折からの寒波到来で、お客さんどころか演者まで無事にこれるのか?とかいいつつ寒いなりに晴れた日となる。

ちょうど同じ場所で国際リコーダーコンテストなるものが。高校生くらいの学生さんらがたくさんいるなあと思ったら中国語を話している。おお、ほんまに国際か。わたしが会場の入り口にいたら、おばさまが話しかけてきた中国語で。たまたまにしてもよくできた話で、台湾から来ているらしい。ここはリコーダーのところじゃないよとかなんとか必死に中国語を話す。
手伝いにきていたやよいさんになんで今日リコーダーもってきてないねん、とかいうなど。






ところで昨年の夏から五十肩で生活のほとんどには影響はなかったものの後ろ面の動作が影響ありありで、できるかどうか危ぶまれたものの1週間前から入念なストレッチをし、当日もさらに入念にストレッチしたところほぼいつも通り。実はかなり痛みも軽減されてきているので治るのもある少しか。
楽しい一日だった。
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喜楽館

2025-01-30 21:39:44 | 落語
林家愛染さん入門15年目のお祝いウィーク@喜楽館。

わたしのオンライン傘まわし師匠が出演されるとのことで、これはご挨拶をかねて行かねば、と。
なんせ、コロナ禍でのオンラインレッスン中一度も生の舞台を見ていない・・・。急遽半休を申請して、仕事終わりに新開地へ。
おっとその前にランチは(次の投稿へ)。

慌てて駆けつけるとすでに開口ゼロ番がはじまっていた。これは開演15分前から。






愛染さん、染丸師匠の還暦の会にて入門したばかりの一番新しい弟子です、と紹介されていたのが15年前!!ご立派になられて・・・。一門でよくかけられている「辻占茶屋」でトリ。

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