登子の山ある記

唯一の趣味であるハイキングの記録。登山道に咲く花々、山頂からの展望写真を添えて。

奥多摩:雲取山~天祖山 №3

2005-11-20 | 東京の山
11月18日(金) 

コース・歩行時間:雲取山荘(0:40)雲取山(0:20)雲取山荘(0:15)大ダワ
(0:25)長沢背稜分岐(1:05)柱谷ノ頭(0:30)長沢山(0:35)天祖山分岐
(0:50)天祖山(1:40)林道・登山口(0:30)鍾乳洞バス停=合計6時間50分

山荘にリュックを置き、空身で雲取山をピストンする。
足跡につられて、巻き道へ入ってしまう。のっけから15分タイムロス。
雲取山頂上から富士山・甲斐駒・仙丈・荒川・赤石などの眺めを楽しむ。

長沢背稜に入ると誰にも会わず、ひとりぼっちの山。
雪上に残された足跡が心強い。

樹木のすきまからチラチラ両神山と噴煙たなびく浅間山が望まれる。
ピークを幾つも踏み、丁寧に尾根をたどる。

天祖山への登りは急坂が続く。
雪が付いているので、慎重に1歩1歩登る。
やっと、見覚えのある山頂の神社に着く。

少し下ると、やがて雪が無くなり、ふかふかの落ち葉道になる。
大岩を巻くところで踏み跡を見失う。
5分ほど登り返して、明瞭な道に復帰する。

鍾乳洞のバス停で、雲取山荘に泊まっていた人と出会う。
鷹ノ巣山から下山して、マイカーを回収に来たという。

バス停前の食堂に手作りこんにゃくが並べてある。
晩のおかずに買い求める。
田楽味噌をつけておいしく食べた。


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