0歳からの子どもの主体性を育てる
モンテッソーリ子どもの家アイアイです。
2020年2月の午前クラスの様子です。
入園前の2歳~3歳のお子さんたちです。
曲線切りに挑戦。
2歳のお子さんも、カルコや針を使って縫うお仕事。
感覚教具も使います。
文字の認識をし始めたお子さんには言語教育。
折ることに興味があるお子さんには「折る布」
(「モンテママのたからもの」で購入しました。)
角をピッタリ合わせることができるので、子どももスッキリ。
テーブルの花も、子どもが飾っています
机に向かってすることや教具を使うことだけがお仕事ではなく、
排泄、身支度、食卓準備なども含めた内容で、
子どもが自分の感覚で、自分で考えて行動することを援助しています。
トイレができるようになっている子にオムツを履かせたり、
服が濡れたとき、大人が着替えさせていては身に付きません。
自分でできるようにどう援助するかで、身に付いていきます。
認知症用語で「ファーストインラストアウト」という言葉がありますが、
幼い頃に身につけたことは、人生の最後まで残ると言われています。
学べば学ぶほど、3歳までが大事だと気づかされます。
父が病に倒れ、それを実感しているということもあります
(世界では「モンテッソーリケア」として注目されています。)
そんなお話をしたら、
一人のお母様が「人生で最高の贈り物ですね」とおっしゃっていました。
園や学校は卒園卒業すれば終わりですが、
ご家庭での関わりはずっと続いていくことです。
3歳までのことは、記憶の奥底にしまわれてしまうかもしれませんが、
人生の大切な土台作りをお手伝いしています
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モンテッソーリ教育を初めて知る方へ
マリア・モンテッソーリ
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