以前(↓)、息子が拾ってくる石のことを話題にしましたが、
石を集める【視覚・触覚】
石の分類【視覚】
2日前、学校帰りに拾ってきたもの・・・
すずめのひな。
飛べなくて、バタバタしていたのを捕まえてきたらしい。
「大きな鳥に食べられちゃうといけないから」だそうで。
あわてて、鳥かごやえさを買いに走りました。
弱っているし、自分で食べれないし、大丈夫かなと思ったけど、
わりばしをくちばしのように削って、その上にやわらかくしたえさを乗せたり、
スポイトで水をやったりして、元気になってきました。
手のひらにひなを乗せて、えさをやるのですが、
えさを食べ終わると、満足して、安心しきったように、
手のひらでうずくまり、目をつむるのです。
えさも少しずつしか食べられないので、
何度もえさやりしないといけなくて、
なんだか赤ちゃんのようです。
結局、拾ってきた息子より私のほうが世話することが多いのですが、
息子も、ときどきえさをやったりして楽しそうです。
かわいくて、愛着がわいてきますが、
いずれ自然に戻さないといけないので、
あまり人間に慣れすぎてもいけないなぁと思ってます。
自分で食べられるようにしてあげて、
ある程度飛べるようになったら、放さなければ。
人間の子どもも、いつまでも親の元にいられない。
いずれ、社会に出て行って、一人で生きていく。
そのために、親ができることって、
やっぱり「自分でできるように手伝って」やることなんだって、
ふと思いました。
↓すずめの保護の仕方、参考にしています。
http://www.asterisk-web.com/sparrow_club/index.htm