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あたたかくなって、
お外に出ることも多くなってきたのではないでしょうか?
草木も、緑の若葉を出し、花も咲き、
目を楽しませてくれるようになりましたね。
花壇の花もきれいなのですが、
子どもは、意外と道端の小さな草に興味があったりしませんか?
自分の子どもの頃を思い出すと、
大人が平気で踏んで歩く、「オオイヌノフグリ」を、かわいいな
と思ってました。
摘んでも、花瓶にもさせないような青い花の小さな雑草です。
息子は、一時期、「カタバミ」に、はまりました。
ハートの葉っぱの黄色いかわいい花です。
カタバミを、枯れてしまうからと根っこから持ってくるので、
水をいれた瓶にさしておくと、意外と持ちます。
そして、種が熟すと、勝手に飛び散ります。
そして、最近、かわいいと摘んできたのが、
これ「ホトケノザ」です。
これも、雑草なので、花が終わったら、種が飛び散りました。
自分で水を替えたりしてました。
だんだん腐ってきますが、それも子どもが見てわかること。
これは、理科にもつながっていきますよね。
つい、大人の目線だと、「こんなもの」と思ってしまいますが、
子どもの「きれい」だと思う気持ちを大切にしてあげたいですね。
子どもがきれいだと思っているものを、
「捨てなさい」といったりすることが重なると、
自分の感じ方や考え方に自信がなくなるそうです。
恐いですね~~
感覚の敏感期に子どもは、いっぱい感動しながら、
生涯を豊かな感性で生きる土台を作っているそうです。
貴重なチャンスですね!
親子が輝くモンテッソーリのメッセージ 子育ち・子育てのカギ
(相良敦子著 河出書房新社)に、書いてありました。
幼いお子さんを持つお母さんが読みやすい本です。
よかったら、読んでみてください。
とは言っても、
あんまり大きな雑草は、正直な話、「やめて~」と思いますので、
子どもの気持ちに共感しつつ、
そのあたりは、ご家庭にあわせて、臨機応変でぜひ、こちらもお読みください。
モンテッソーリ教育を初めて知る方へ
マリア・モンテッソーリ
モンテッソーリに関する書籍
2014.4追記
かがくのとも ハートのはっぱ かたばみ
今は、在庫がないようですが、お気に入りの絵本でした。
【参考記事】
花をいける