西尾維新「怪盗フラヌールの巡回」読了。
西尾維新さんの小説って奇抜な人が普通に出て来るので、変わった人が出て来ても驚かないのですがそれにちゃんと理由があったのに驚き。自分の作風すら伏線に使っているのね。尊敬していた父親が実は回答だったことにショックを受け、バラバラになった兄妹。長男は怪盗フラヌールの二代目として父親の盗んだものを戻していくことに。順調に行くかと思いきや、海底大学に玉手箱を返しに行こうとしたらベテラン刑事に名探偵までついてきてさらには不可能犯罪まで発生。癖の多い人が多すぎて怪盗が一番まともに見えて来る不思議。怪人デスマーチまで現れてもう混沌に。維新ワールドにようこそ、全開です。
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