ハワイは今日も美し

映画「プリンセス・カイウラニ」を見て来ました。
ハワイ王朝最後の王女カイウラニの話です。ハワイ王朝って言われてもカメハメハくらいしか名前が出て来ません。こんな歴史があったのね。ハワイ王朝がアメリカに併合されるなか、国民のために戦い続けたプリンセスの話です。
今も国民に愛されているわけがわかります。鶏は塩胡椒なのね。
この映画の上映前にフラダンスショーがありました。優雅に見えるのですが、よくみると全身がなめらかに動いています。実は結構きついエクササイズなのかもと思ってしまいました。そばで見ると迫力があります。

オランダつながりで

「マウリッツハイス美術館展」と「KOICHI DOMOTO 2012」へ行って来ました。
「マウリッツ-」はすごい人だと思って早めに行ったけどすでに行列。人で絵が見えないかなと思いましたがそこまでは混んでいませんでした。割と展数が少なめだったからかな。でもフェルメールの「真珠の耳飾りの少女」が行列のために一部屋とってありました。やっぱり綺麗です。あとは静物画が結構好きかも。
コンサートは全開って感じのダンスでした。好きよねー。

今回公式グッズに「真珠の耳飾りのミッフィー」がありました。


私が心の中で突っ込んだこと何人か言っていました。
「耳じゃないだろ」
頬ピアス？

人生の転換期到来か

先週公開された「天地明察」ですが見ないかないと終わりそうなのがあったのでは今週に延ばしたのですが、今週は時間が会社帰りに行けない時間に変わっていました。よよよ。ちょっと遠い映画館だと今度は時間が遅い。調べたら来週はさらに遅い。それで今週行っておくことに。
そこの映画館のチケットがあるとそばのゲームコーナーで遊べるコインがもらえます。映画が終わってから寄ってみたりするのですが今回は終わるのが遅い。夕飯を食べてから映画まで15分くらいあったので先に寄ってみました。いつもは5分とかからずなくなるのに何故か突然出始めました。何があったの。時間が来るのにコインがいっぱい。確か預かってもらえたはず、持って行って手続きしたら静脈認証でした。ゲームの世界も進んでいるのね。…予告編に間に合わなかったけど。
こうやって人は遊び人になっていくのか(ならないならない)。

あかずの間いろいろ

ポプラ文庫ピュアフル「寮の七日間」読了。
4人の作家さん達による青春ミステリーアンソロジーです。
読んでいてあれ設定が似ていると3作目に気が付きました。あとで見たら一番最初に書いてありました。舞台は「紅桃寮」、404号室があかずの間、事件の発生から解決までが一週間。2作目で気付きなさいよ。寮って住んでいると良くも何ともないでしょうが出てみると楽しいところのように思えます。寮にミステリ、ばっちりですね。まあ、ホラーも合うんでしょうけど。
谷原秋桜子「聖母の掌底突き」、野村美月「桃園のいばら姫」、緑川聖司「三月の新入生」、加藤実秋「マジカル・ファミリー・ツアー」。

星は何でも知ってる

映画「天地明察」を見て来ました。
ちょっと駆け足のような感じがしました。小説読んでいないとわかりづらいところがあるかも。でもよくまとめたなぁと。日本中をまわった北極出地がさくさく済んだり、最初の奥さんがいなかったりは御愛嬌。光圀が変な人だったり公家さんが嫌味だったりは忠実。関さんがもっと活躍しても良かったかな(どうやって)。
算額に星に囲碁に暦。たまりません。