「理論社ミステリYA!夏祭り 有栖川有栖X近藤史恵トークショー」と「ENDLICHERI☆ENDLICHERI LIVE」に行って来ました。
トークショーは理論社ミステリYA!の「闇の喇叭」と「あなたに贈るX」の話が主でした。お二方が場所の雰囲気に慣れるまでのドキドキが新鮮でした。10代の人に向けての小説を書く上で苦労は?と聞かれていましたが子供の頃は大人になるって次の部屋に行くようなイメージがあったが20になっても30になっても10代の頃の自分は残っていると。始めて推理小説を読んだ頃の自分はちゃんと残っているそうで。客席の牧野修さんから「どうしたら面白い小説が書けますか」と質問が。「こっちが聞きたい」と有栖川さん。ははは。牧野さんってもっと怖い人だと思っていました。大学生の方の就職が決まらなくて未来に希望が持てないというのにびっくり。大学生は高校生までに比べれば気楽なものだと思っていました。
私の目の前の席に制服の女子中学生が。わーい現役の人がいるとちょっと喜んでいました。いっぱいミステリ読んでね。
ライブは盛り上がっていました。ケリーさん、吉本の人?シルバニアファミリーだそうで。
なんか両方で同じような問題を聞いた気がします。