3/7分です。
映画「ドラえもん のび太の地球交響曲」を見て来ました。
これはプラネタリウムの「銀河鉄道の夜」と似ている。ダメだ寝てしまう…危惧した通り前半ちょっと記憶が飛びました。綺麗なんですけどね。オープニングとかドラえもんではないです。音楽の歴史をたどる過程がドキュメンタリー映画のようです。そしていつも通りのび太の物語が始まります。今回は音楽が飛び交っているのですが、面白いのは重厚なクラッシックもあれば原始的な音もあるし包丁の音のような生活音のリズムもあります。綺麗な和音だけが音楽ではないというのが面白いなと。確かに地球は音楽の途絶えない星ではあります。
3/6分です。
映画「マダム・ウェブ」を見て来ました。
ウェブってネットのことじゃなくて蜘蛛の巣ね。ちなみに主人公の名字です。内容はスパイダーマンの女性チームの前日譚？。主人公は事故から少し未来が見えるようになります。でもそれは突然で自分では調節できないし、同じことを二度言われるので最初は周りがからかっているのかと思います。母親はペルーに蜘蛛を探しに行って自分を生んで死んでいるので勝手な人だと思っていました。でもその蜘蛛を探していた理由がまさに彼女のためでした。ペルーに謎の原住民がいるよ。謎の男に狙われる三人の少女を助けます。予知能力だけで彼女たちを助け敵を倒せるのか。将来謎の男を倒すはずの三人がまだ能力を得ていないのがミソ。どちらも何もわからないまま行動しなくてはいけません。ハラハラです。
3/5分です。
「ARGYLLE/アーガイル」を見て来ました。
スパイですがキングスマンには見えないです。どっちかというとミッションインポッシブルのような。小説家のエリー・コンウェイがスパイ小説「アーガイル」の作者。大ヒット作だが内容が実際のスパイの活動を予言していると本当のスパイにさらわれる。本当のスパイは目立たないように地味な男だよと、さらおうとしたスパイは地味な人なのに彼女の目に時々自身のスパイ小説の主人公アーガイルのようにがっちりしたイケメンに映ります。その入れ替わりがすごいです。途中で主人公の父親が出て来るあたりから話がさらにこんがらがって来ます。えっ、この人って。まあスパイにさらわれるならイーサン・ハントがいいよね。主人公と一緒にいる猫が結構出て来るのが癒しです。
栗原ちひろ「有閑貴族エリオットの幽雅な事件簿」読了。
社交界で浮名を流し、風雅と博物学を愛する有閑貴族エリオットには通り名がある。交霊会に目がなくオカルト事件に出くわすため幽霊男爵と呼ばれている。彼は偽物のオカルトに厳しいです。何故なら彼には本物が見えるから。ミイラの呪いや修道院の幽霊に立ち会ったりしています。まあ幽霊より人を蔑ろにする人の方が怖いですね。エリオットの屋敷に剥製や恐竜の骨があるのが楽しいです。驚異の部屋ですね。
3/4分です。
風呂屋さんに行って入ろうとしたら出て来たおばあちゃんが二人腰掛で話していました。
「お風呂はええわ」
「お迎えが伸びるね」
「地獄の釜の蓋が開くって言うけど地獄に釜はあってもお風呂がないからね」
「それは残念」
「地獄にお風呂作って欲しいわ」
なんで地獄に行くことを前提に話しているのかな。私はまず米朝さんの落語を聞きに行きたいかな(2022.9.20参照)。
3/3分です。
ひな祭りです。小さな桃の枝とちらし寿司、菱餅型ショートケーキを用意。ひな祭りバンザイ！
映画「フレディ・マーキュリー The Show Must Go On」を見来ました。
ドキュメンタリーです。インタビューと映像でクイーンの歴史を描いています。フレディってランニングのおじさんのイメージなのですが、最初は黒髪のニュートンみたいな髪型だったのよね。アルバムのジャケット写真を撮った人がフレディから女優ディートリッヒのこの写真のイメージでと言われていたのがなるほどと。モノクロで手に煙草を持って上を向いた顔を下から撮った写真です。だからあおり気味の姿勢で歌っていたのね。あのこだわりがどこにもないバンドを作ったのだなと。
クレハ「結界師の一輪華3」読了。
遥か昔から５つの柱石によって外敵から護られてきた日本。18歳の華はその柱を守る分家に生まれてきたが、優秀な双子の姉葉月と比べられ虐げられています。ある日突然巨大な力に目覚めるも、静かな生活を望みそれを隠して生きています。それが本家の若き当主一ノ宮朔に知られてしまい、目を付けられます。周りから強引に結婚を望まれていた朔は華と契約結婚することに、の第三弾です。今回は三光楼の次期党首の雪笹が現れます。毒親の華の両親の陰謀も相まって華と葉月はどうなるのか。しかし二人にお兄さんがいたの初耳。忘れていただけかな。