餌金日記

金魚と川魚飼いの日常です、

徐々にだれて来る?

2015-09-30 23:52:39 | 日記・エッセイ・コラム
会社から駅までの間にサンクスがあります。サンクスで今マイメロディ一番くじをしているよと言う話になり、今のマイメロディは垂れ耳だよとといったらえらく驚かれました。
「それ種類が違うんじゃ…、ドワーフとか何とか」
ピンクだしねぇ。
調べてみるとネザーランド・ドワーフはたち耳でした。耳ちっちゃめのうさぎ。垂れ耳はホーランド・ロップなど。ロップイヤーというそうです。
そうかキャラクターの品種が変わると言うことはホワッツマイケルがスコッティホールドになるようなものですか。似合わねぇ。ビーグル犬のスヌーピーがドーベルマンになるようなもの?大きさ違うぞ。マイメロディは気になりませんでしたね。初代は立ち耳で赤だけど、前世代が半分垂れていたしね。

機関車トーマス脱線

2015-09-29 23:54:49 | 映画
夏の間朝通る時ビルの影にいたキジ虎さんが日向で毛繕いしていました。こんな所にも秋の気配が。
映画「アントマン」を見て来ました。
良く言えば、ニルスの不思議の旅のような。可愛がって子と別れるのはつらいよね。可愛いと思うのだけどダメな人はダメなのかな。おっきくもちっちゃくもなれるのが面白い。アベンジャーズに参加するのかな。主人公がダメダメなのにがんばっているのが良いです。サーティーワンって人事厳しいのか。

部屋が本に浸食され

2015-09-28 23:37:03 | 本と雑誌
だいぶん涼しくなったなと実感。毎朝水面まで来て待っている金魚とメダカが中程で待っているようになりました。先にゴミをすくい出すとぼちぼちと金魚とメダカ1匹が水面に来ます。餌をやり、沈む餌を先に食べてから、もう1匹は上がって来ます。この余裕が秋だなと。
三上延/倉田英之「読書狂の冒険は終わらない!」読了。
この対談面白いです。三上さんの「ビブリア古書堂の事件手帖」は読んでいますが、倉田さんの「R.O.D」は未読。今度読んでみよう。自分達はまだまだといいつつすごい読書量です。しかも趣味に走った(笑)。薦めべたというところだけ一緒だなと。読書好きだと思われていたらしく、高校の頃面白い本はと聞かれ「マックスウェルの悪魔」と不確定性原理の本を薦めキョトンとされました。今思えば普通に面白い小説が聞きたかったのね(今わかったのか)。だってそんなに小説読んでいないし(だめじゃん)。モダンホラーから角川三人娘の関連本から漫画まで。幅広く偏っています。倉田さんが「PALM」を勧めているのにはびっくり。もう36巻超えているのね。酒場で偶然隣の席にいて、この二人の対談聞いていたいです。もう楽しい楽しい。一緒に長居してしまいそう。この二人飲むかどうかは知りませんが。いいなぁ。

御盆のような月が♪

2015-09-27 23:35:10 | アート・文化
今日はお月見。ピカピカの月が出ていました。
「イタリア・ボローニャ国際絵本原画展」と「クレパス画名作展」に行って来ました。
「ボローニャ-」いろんな技法があります。凝りまくっていますよ。話も恐いのからほのぼのまで。北見葉湖さんの「マッチ箱のカーニャ」が来ていました。オープニングの金魚鉢がばっちり見られました。もっと真っ赤だと思っていたけど割合押さえた色でした。可愛いよ。もひとつ遠目に池にいるのがあったけどどちらもカードはなし。カタログは取り寄せになっていたのでやめました。
「クレパス-」クレパス誕生90年だそうで。外国製のクレヨンは高いので国産のクレヨン作りが始まります。油絵のような艶とパステルのような手軽さが欲しいと開発したのがクレパス。が、油が悪く夏は溶ける、冬は固過ぎるで夏用と冬用があったそうです。さらに開発が進みほんとのクレパスが出来たとか。来ていた作品がすごい。小磯良平、熊谷守一、猪熊弦一郎、岡本太郎、山下清等。子供みたいな絵もあれば、油絵にしか見えない絵もあり、紙のボコボコを生かしてパステルっぽいのもあるし、CGかこれは、というのもありました。水彩で塗っておいて上をクレパスで塗り削るっていう技法もあるのね。やや抽象的な金魚鉢と金魚もあったのですがポストカードは出ていませんでした。残念。
月見団子を買って帰りました。美味しかったです。