あと2ヶ月くらい

大雨が降って来ました。川魚の水槽の水温は現在29度。高いのかな、高いんでしょうね。今年は冷夏だというけど本当かな。
この間天満宮にお参りした時夏越し(なごし)のお守りというのがありました。ああ、うちには必要かもしれないと思い買って来て水槽の前に置いておきました。説明書(?)読んだら厄災除けらしい。まあ、似たようなものですか。無事に夏を乗り切ろうね。

画家と向き合う

大竹昭子「あの画家に会いたい個人美術館」読了。
知っている人から知らない人まで色々な個人美術館があるものです。ここに出ていた美術館で行ったことあるがないです。行ったら休館日だったのが一つ。よよよ。なかなか行けないところにあるものが多く、わざわざ行くのが良いのでしょうね。内田康夫さんの「半分の馬」に出ていた神田日勝や熊谷守一、田中一村は気になります。なんと言っても建物がその絵のためにあるっていうのがいいですね。

ガラスの心臓

森博嗣「森博嗣の半熟セミナ　博士、質問があります」読了。
会話形式の科学問答らしいのですが、科学の部分よりも脱線の部分が楽しいです。まえがきのイラストの原稿料の行方がまず楽しい。説明してくれない博士や、解説しようとする博士に不思議は不思議のまま置いておこうとする助手。発想の仕方そのものを楽しめる本です。そうかそういうボケがあったのか、とか(何の参考にしているの)。

かわいさ全開

映画「クヌート」を見て来ました。
ベルリン動物園のクヌートと北極に暮らすシロクマの親子、ベラルーシの森林で親を亡くしたヒグマの兄弟を平行して追いかけています。
クヌートはまあわかるのですが、北極のシロクマはよくこんなシーン撮れたなと感心。ヒグマの兄弟にいたってはこれ俳優クマ？と思うくらい演技が達者。はい、立ち位置ここです、よーいアクションで撮っているような気がします。野生を追いかけていてあのアングルはちょっと撮れないような気がします。考え過ぎか。
クヌートの親代わりのトーマスさんの他に何人かがクヌートと遊んであげていました。ピースもあのくらいの人数がさければ良かったのに。
トーマスさんの御冥福をお祈りします。

ガーリッシュ

前に大阪の友人とターミネーター4が来るねと話していました。その時彼女の会社の女の子はターミネーターとか見ていないという話になりました。「ああ、映画見に行かないんだね」「いや、映画は行っている」「何見ているの？」「『プラダを着た悪魔』とか『セックスアンドザシティ』とか」
そこまで聞いていてハッ。その時点で私が見たいと思っていたのは「ターミネーター４」「トランスフォーマー/リベンジ」「ナイトミュージアム２」…女性っぽくないと言う以前に完璧男の子向きですわ。たまにはガーリーなのも見ないとね。目指せ大人ガーリー(実はよくわかっていない)。