餌金日記

金魚と川魚飼いの日常です、

魔を祓うのに必要か

2014-11-30 22:40:17 | アート・文化
「お守り刀展覧会」と「二次元vs日本刀展」と「IMARI/伊万里 ヨーロッパの宮殿を飾った日本磁器」と「リサ・ラーソン展」に行って来ました。
「お守り-」現代の日本刀ってあんまり見る機会がないので楽しかったです。コンテストもしていて投票出来たので、どの刀が欲しいかなーっと品定めして見てました。「二次元-」これは去年見た「エヴァンゲリヲンと日本刀展」に続く面白い企画です。まずイラストレータや漫画家の方にデザインしてもらう。そして刀匠さんにその刀を作ってもらって、その刀を出したイラストを描いてもらう。こういう流れです。およそ実際にはないような刀が実写化(?)されているのは楽しいですやはりゲーム系が派手です。
「IMARI-」豪華な派手派手のが浮かびますが、その通りのが貴族の館には合うこと。一時期輸出用のが追い付かず国内向けの商品まで輸出されていたそうですが、この国内向きの商品が好みでした。白地に四角と丸だけ。とてもポップでした。やはり日本向けの方が感性が合います。何だか現代的でした。
「リサ-」一度見たら忘れられないネコがいます。ハリネズミも有名。単純化それた動物がかわいいです。ショップに公式な作品売られていましたけど、アートだ。手が出ません。あれ買うにはまずスペースある綺麗な部屋が必要よね(隙間がないってどういう部屋よ)。

もらうものはもらう

2014-11-29 23:32:52 | 日記・エッセイ・コラム
時々美猫に会える陸橋があります(10/3参照)。さすがに寒くなって来たせいか、最近会わないねぇと友人と話していました。すると「話はそこで聞かせてもらった」とばかりにその猫が植え込みから出て来ました。「あ」と声が出ると猫も「何?」と止まって顔を上げます。しまった何も持っていない。「すまん何でもない」と立ち去りました。町中でスターに会った反応みたい。相変わらず美人です。悪い人に連れていかれないようにね。

鏡は横にひび割れて

2014-11-28 23:49:31 | 本と雑誌
アガサ・クリスティー「鏡は横にひび割れて」読了。
ウォーターハウスの解説本を読んでいてアーサー王の物語を読んでみたくなりましたが、いきなりアーサー王はきつそう。それでこれにしました。まあ、ほとんどアーサー王とは関係なかったですが。
少し読んだところで突然犯人も誰が殺されるかもわかってしまいました。実は以前読んでいたとかではなく、見てしまっていたのです。チャンネルを回している時洋画をしていて「あ、マープルだ」と、解決編だけ。あの時の私の馬鹿。
でもわかっていたおかげで4分の1読んだところで伏線がすべて出そろっているのがわかり、あとこれだけの枚数どうするんだろうと心配になったり。話の進め方に感心したり。クリスティーというのは本当にすごい人です。
しかしあの時の洋画、このタイトルではなかったぞ。せめて最初からちゃんと見るべきでした。

ぴょんぴょんはねる

2014-11-27 23:34:08 | ニュース
ジャポニカ学習帳から昆虫の写真が消えたそうです。理由は教師や親から寄せられた「気持ち悪い」という声だったとか。子どもが言うのはまだわからないでもないけど、親が言うか。虫に触れる機会がないとはいえ写真でもだめなのか。そう言えば最近は花の写真が増えたなとは思っていましたが。ドーモーの御飯にハエの幼虫をあげていた我が家は悲鳴物ですね。ハエトリグモがかわいいと思える人間は骨董品か変人か。ムシキングの人気ってどうなったんでしょう。