映画「プラド美術館 驚異のコレクション」を見てきました。
とても暑い中をタカタカ歩いて駆け込んではいけません。内容がほとんど覚えていない。美しかったのは覚えていますが、気がつくたびに時代が変わっている。割と一つ一つは短めだったのかな。エル・グレコとゴヤが見たかったのに記憶がないのは残念。万全の体調で行きましょう。宗教画の荘厳なあたりしか覚えていません。誰の絵だったんだろう(おいおい)。
櫻田智也「サーチライトと誘蛾灯」読了。
帯にブラウン神父、亜愛一郎に続く令和のとぼけた切れ者とありました。それは買わざるを得ないじゃないですか。うん、ブラウン神父というよりは亜愛一郎ね。ぼんやりしているようで見ているところが違います。もっと昆虫の話が多くても良かったかな。あとがきの泡坂さんの話が羨ましいです。
映画「コンフィディンスマンJP プリンセス編」と「オーバー・ザ・リミット 新体操の女王マムーンの軌跡」を見て来ました。
「-プリンセス編」柴田恭平さんが痩せている。白髪の紳士が似合うようになったのね。今回はどこまでさかのぼるのかなと思っていましたが、そこからですか。さすがです。きっと本人も知らない。もう出て来る人を見ているだけで豪華です。ジェシー、もう赤いスーツが目印になったのね。もう見られないのは残念です。
「オーバー・ザ-」ものすごい毒舌の女帝みたいな人がいるんですけど。どうしてあそこまで強気になれるのか。あそこまで追い込まないと金メダルはとれないんでしょうけど。気の毒になります。もっと演技のシーンが見たかったかな。つらそうなとこが多かったので。
映画「ブリット=マリーの幸せなひとりだち」を見て来ました。
家事一筋に生きて来たブリット・マリー63歳。夫の浮気発覚を機会に家を出ます。そこで職に就いたのが田舎の子供達のサッカーコーチ。職安でサッカー経験は？と聞かれて、旦那がいつもサッカーを見ていたので人生の半分はサッカーに関わっていると答えていました。でもサッカーはまったく知らない。どうなるのか。都合良く進むところもありますが、マリーの仏頂面がだんだん頼もしく見えて来ます。なんでもメモをとって消していくのがえらい。メモを書いた時点でやる気なくなる人には出来ません(何も出来んわ)。最後マリーの選択が意外。そっちかー。
晴れた日が続いたせいか、はたまた雨が続いたせいか。ベランダの溝が濡れている上をミミズがいました。植木鉢の水気が減って出て来たのか、水浸しで移動しやすかったからか。晴れたらカラカラだし降ったらびしょびしょ。ミミズは偉大です。冬に土替えをする時ミミズがいないと鉢が根っこがびっしりになって土が無くなっています。ミミズがいると土がふかふかなのです。ミミズえらい。さてこのミミズはどの鉢のミミズかな。叔父さんちからスカウトしたミミズ達です。唯一ミミズがいなかった黄バラの鉢にのせるとちゃんと潜っていきました。これでこの鉢も大丈夫かな。いい土作ってね。