こなもん祭というのがあったのでお昼にお好み焼きを食べ、それから姫路まで「四大浮世絵展」を見に行って来ました。
ここの学芸員さんには妖怪好きがいるから、と思ったらやっていました。セミナー「浮世絵のなかの妖怪」。聴講することに。妖怪画で有名な鳥山石燕さん、歌磨のお師匠さんだったのですね。どうしてあの師匠から・・・(失礼な)。
四大は写楽、歌磨、北斎、広重。写楽が結構ありました。面白いのは写楽が誰か、候補に上がった絵師達の絵も来ていたこと。誰なんでしょうね。広重の五十三次も初摺りだーと。市民講座で習うとこういうところが面白くなります。広重の「平清盛怪異を見る図」もありました。庭の雪景色が骸骨になっているのですが、良く見ると骸骨さんが木に化けようとがんばっているところとか微笑ましかったりします。楽しいかも。