藤森フクロウ「転生したら悪役令嬢だったので引きニートになります -チートなお父様の溺愛が凄すぎる-」読了。
五歳の時に誘拐された事件をきっかけに自分は悪役令嬢だと気づいたアルベル。心配性でアナベルには砂糖のように甘い父親はアルベル以外は容赦ない美しい魔王のような男。このままでは破滅まっしぐらだとアルベルは父親の庇護の下で王子も学園も一切関係のない引きこもりの生活を謳歌。立派なコミュ障に育つ。王子にも出会わないしヒロインを苛め抜くこともない、そう思っていたのに。16歳になって義弟や従僕、幼馴染の様子が変わって来て。
もうお父さんがヤバいの一言です。貴族であろうが義弟であろうが、アルベルが困るものを排除してしまいます。片付けていい?笑顔でさらっというのでうっかりうなずくと何人殺されることか。アルベルはいつも言葉を慎重に選びます。うわぁ、物語のルートが完全に変わっているよ。元の悪役令嬢物よりバッドエンド?いや元のゲームも非道すぎるか。18禁版があるそうで。乙女ゲームというより北斗の拳です。死体の数が。