餌金日記

金魚と川魚飼いの日常です、

ハラハラする演技力

2020-08-18 23:22:59 | 映画
mixiの金魚本を集めた日記を本にしたのですが、図書館に色々本を買ってもらっていたので寄贈しないといけないかなと寄贈してみました。自費出版でも受け付けてくれるそうですが、図書館に置くには審査が必要だそうで。審査が一ヶ月くらいかかり、図書館に置けないとなったとき施設や業者に送ることになるそうです。そうですか、それはいいので構いませんと言ったのですが。希少価値でいったらもうどこにもないので希少ですが、欲しい人が一人もいないでしょうから無価値なんですよね。引き取り手ないぞ。ちょっとゴミを送ったような罪悪感が。家にあっても埋もれていくのでいつでも読めるからいいかなと思ったのですが。まあいいか、義理は果したぞ。
映画「れいこいるか」を見て来ました。
阪神大震災で子供を亡くした夫婦の話とあったので暗いのかなと思っておそるおそる見てみたら、何このあっけらかんさは。悲しみを見せないのが関西風かな。でも欲望にも忠実、変わった人にも優しい。というかみんな変わっている。ロケ地がすごくローカルで知っているところなのでこんなところで撮っていると楽しめました。うんうん、須磨海浜水族園のイルカ昔はすごく演技が下手だったのよ。お遊戯を見る母親の気持ちで見ていました。