餌金日記

金魚と川魚飼いの日常です、

大きな森の小さな家

2020-08-23 23:57:49 | アート・文化

「シルバニアファミリー展」に行って来ました。

前に行ったのと同じのも多いけどやっぱりかわいい。なんでミニチュアを見ると心躍るんでしょうね。当初のデザインがアーリーアメリカンで森の中の家っていう感じなのですが、やがて村になり、町が出来、セレブっぽくなってくるのが人間の欲望っぽくていいです。そのうちお城ができるぞ。最初のセットがお父さんお母さん男の子と女の子ですが、赤ちゃんが加わりおじいちゃんおばあちゃんが参加。リカちゃんファミリーと同じ流れだ。で、赤ちゃんの町が出来たりして、ネバーランドかと思ったり。現在の初期セットはショコラうさぎですが、初代は熊や茶色ウサギで、犬猫は後から加わったのね。色々歴史が面白かったです。


想像でもう楽しめる

2020-08-23 00:17:02 | 本と雑誌

和合亮一監修「詩をつくろう 3 自分だけの詩集をつくろう、朗読しよう」読了。

「詩をつくろう」全3巻の3巻です。1巻2巻は詩の作り方ですが、3巻は詩の楽しみ方です。朗読してみたり、気に入った詩を選んだり、色紙に書いて飾ってみたり。詩を絵にしてみたり、絵描き歌を楽しんだりもあります。面白いのはテーマを決め自分だけの詩集をつくろうというものです。共通の事柄が入っている詩を選んだり、同じ詩人の詩を集めたり、言葉や書き方が面白いものを選んだり。うん、私が作ると間違いなく金魚詩集ね。1つの詩の後に詩の感想やその詩を選んだ理由を書き添え、順番を決めます。表紙と目次をつけ、自分の考えたタイトルの他に「○○選」と自分の名前かペンネームを入れ、絵をつけても可。最後にホチキスで留めます。見本に萩原朔太郎の「金魚」が入っていました。うんうん、あと室生犀星にもあったな。北原白秋も。出来るやん。