映画「ボヘミアン・ラプソディ」と「大人のためのグリム童話 手をなくした少女」を見て来ました。
「ボヘミアン-」まさに世代のはずですが、フレディ・マーキュリーと言えばランニングのおじちゃんというイメージしか。時々デュランのアンディ・テイラーと間違えたし。フレディは裸足ではありません。今聞くと滅茶苦茶いいですね。今更ですか。意外なのは予告編でしていたウィ・ウィル・ロック・ユーもボヘミアン・ラプソディもライブエイドの時は歌われていない事。でも裏のあれこれを知っていればこのコンサートがすごいのがわかりました。コンサートにいた人であれこれ誰だったっけと。思い出しました。スマイルのボーカルやめた人だ。
「大人の-」本当は残酷なグリム童話が流行りましたが、これはそれどころではない残酷さです。でもハッピーエンドかな、と思ったら難解に終わりました。どうなったの?(わからんのかい)。墨絵のような線で描かれていますが、筆の使い方が違うと思ってしまいました。けど見ているうちにこの方の文法がわかって来ます。面白い表現方法です。
古都こいと「絵本処方院ウサミの謎カルテ」読了。
出て来る絵本にほー。元永さんの「もこ もこもこ」なんてなかなか出て来ませんよ。と思うとヨシタケシンスケさんまであってなるほど。往年の名作も最近の絵本も等しく紹介されています。読んでみたい本が増えました。