餌金日記

金魚と川魚飼いの日常です、

猫をかぶっているか

2016-12-03 22:27:05 | アート・文化

朝外に行くとヒメダカが1匹待っていました。金魚は底の方で待機。様子見かな。このままおとなしいのならいいけど。

「野々村仁清とその時代」を見て来ました。野々村仁清の焼き物というと精緻な描き込みのイメージがありますが、それは晩年の方でざっくりした素朴な感じのものを最初は作っていたようです。でも細かいのはやはりすごいです。富本憲吉さんってこのあたりをイメージしているのかな、というような雰囲気の水差しとかありました。動物の香炉がかわいい。

椹野道流「最後の晩ごはん 旧友と焼きおにぎり」と知来要「顔がわかるおさかな図鑑」読了。

「最後-」アンリ・シャルパンティエ本店横の小さいケーキ屋がすごく気になる。今度行く事があったら見てみよう(だから、どんな話だ)。

「顔が-」奥日光戦場ヶ原を流れる湯川に生息する魚たちを全身像と顔のアップにて紹介しています。川魚って地味だけどかわいい。うちにいる子もチラホラ。サンショウオはうちの子の方が断然かわいいかった(親ばか)。まあカスミサンショウウオはいなかったですけどね。川魚って小さいし動きが速いので写真撮りづらいと思うのですが、よくこれだけアップで撮らせてくれたなと。粘りの勝利か、高感度なのか。みんな笑顔がかわいいです(?)。

 

冬を越す仲間かな?

2016-12-03 00:41:50 | 川魚

外の鉢がしばらくヒメダカ1匹です。この子が毎朝外に出ると待ってくれています。だけど最近は朝の時間がバラバラだから、1度いない事がありました。ぎゃっと思って周りを慎重に見ていきます。跳ねて外に飛び出していないか。ひからびていないか。いない事を確認して納得はするものの次の日姿を見るとやっぱりほっとします。でも気温からいってそろそろ出て来なくなる時期でもあります。いつか来るとは思いつつ今日もいてくれたとほっとします。

で、金魚も増やしたいのだけどヒメダカの天敵のようなのは入れたくない。メダカの餌を横取りしないように、泳ぎの優雅なのを選ぶのですが今年はことごとく亡くなってしましました。小赤なら丈夫だろうとは思うのですが、ヒメダカにストレスを与えそうだし。もう暖かくなるまで待とうと思っていました。

今日ようやく水草を買いに行けました。その時もみじ和金と目が合いました。小赤っぽい。小赤っぽいけど多少優雅そう。水の冷たくなったこの時期に入れんでもと思いつつ、この体型だと大丈夫かなと。連れて帰りました。水合わせに浮かべに行くとヒメダカが出て待っていました。若干後ろめたい。ごめんよ、餌じゃないよ。ライバルにならなきゃいいけど。共存共栄してほしいな。