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エピローグ

終楽日に向かう日々を、新鮮な感動と限りない憧憬をもって綴る
四季それぞれの徒然の記。

卵かけご飯を食らう・・・ただそれだけ

2010年12月07日 | グルメ
シンプル・イズ・ベストと言う人がいる。
確かに正鵠を得ているのかもしれないけれど、それも好きずきである。

ぼくは、卵かけご飯は好物では無い。
生卵自体が好きではないのである。
卵はやはり、一手間かけたほうがその持ち味が発揮されると思うのである。



ご飯は山梨県産である。
武川米は旨い飯である。

黄身が濃く、しっかりとしている。
そんな卵は何処でも売っているのであって、この八ヶ岳卵は、日本在来の地鶏「黄班プリマスロック」の産んだものである。

黄身はオレンジ色である。



そもそも卵かけご飯は食べないのだけれど、みんなが美味い!と言うので食べてみることとしたのであった。
従って、ぼくだけは生卵を茶碗に割り入れ良く掻きまわす。

白身と黄身が混然一体となったところに少量の醤油を落とし、ざっくりと掻きまわし、ご飯にかけまわすのである。

白身のヌルッとした食感が無くなって抵抗なく食べられるのである。



野沢菜の浅漬けを香の物として、お味噌汁一椀の食卓である。



この卵は、中村農場から買い求めてきたのである。

みんなが言うように、確かに美味かったけれど二杯目を!
とまではいかない。

やはり、卵には一手間かけたいものである。
卵の美味さが必ず倍増するはずである。



茅屋の裏手の雑木林に陽がさしかかってきた。
今日も暖かさの予感があった。




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                     荒野人


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1 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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荒野人さんへ (バラ)
2010-12-07 11:32:03
久し振りにこちらの広い村にやって来ました。
綺麗な黄身の色に目が覚めました(笑)
いよいよ師走ですね。お元気でご活躍下さいね。
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