エピローグ

終楽日に向かう日々を、新鮮な感動と限りない憧憬をもって綴る
四季それぞれの徒然の記。

秋桜2

2014年09月27日 | ポエム
国立昭和記念公園のコスモスが見頃を迎えている。
けれど、丘を埋め尽くす花はまだ満開となっていない。



今の満開は、みんなの原っぱの西花畑と東花畑である。
だが壮観だ。



秋桜





秋桜は、さだまさしの楽曲である。
山口百恵も良いけれど、さだの歌も格別に聞こえる。



こもれびの丘のコスモスは、視線を覆い尽くすのだけれど、その状況はもう少し時間を置かなければならない。
それでも、咲き始めの初々しさ気配である。

幼稚園児たちの集団が多かった。
園児たちも花の美しさに歓声を上げる。
けれど、列を作らされて行儀よく観察するさまは少しばかり哀しい。

自由に遊ばせてあげたいものだが・・・。



従弟と二人して出かけたのだけれど、昼食はジンギスカン・フェアのレストランでジンギスカンを楽しんだのであった。



久しぶりの羊肉。
美味しく頂けたのであった。



従弟は焼奉行と言いつつ、焼き役に徹しつつぼくの皿に焼き上がった肉を載せてくれる。
ドラえもんの指と、ぼくがからかう従弟である。
ねっ・・・指が短いでしょう!

とまれ、美しい休日となった。







「コスモスの下に子どもが隠れたよ」







この花は、東花畑の白系のコスモス。
可憐であった。



帰り際、出入り口の花壇にチョコレートコスモスがあった。
砂糖のたっぷり入った、甘いカカオの匂いがした。



      荒 野人


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