今日も今日とて、涼しい。
樹が付けば、掛け布団をしっかりかけている朝。
夜は寒いくらいなのだ。
公園を歩いていると、秋らしいささやかな色彩に出会える。
小さく、ささやかな秋である。
これは「臭木」である。
白い可憐な花が咲き、やがて、この仄赤い実となる。
確かに、臭いのだけれど「臭木」ではあまりに可哀そうである。
桜の木は、ほろほろと病葉を落とし続ける。
病葉を落とすことで、健やかな樹勢を保つのだろうか。
その桜の樹の横に、コスモスが咲いていた。
それこそ、ひっそりと咲いていたのだ。
(rippleさんからの指摘)これは周明菊です。
そう、その通りで、この花は周明菊です。
誤った情報でした・・・ごめんなさい!
そして、rippleさん・・・ありがとうございました。
季節は、ヒガンバナ。
巾着田に行けそうもない。
気がせいてならないのだけれど、どうにも時間が取れない。
「若き穂のやがて開ける芒かな」
若いススキの穂が出ている。
幾星霜、こうして人の目を楽しませてきたのだろうか。
歌にすれば物悲しく、絵画にすれば嫋(たおやか)である。
手に取れば「はらりとおもき」芒である。
荒 野人
樹が付けば、掛け布団をしっかりかけている朝。
夜は寒いくらいなのだ。
公園を歩いていると、秋らしいささやかな色彩に出会える。
小さく、ささやかな秋である。
これは「臭木」である。
白い可憐な花が咲き、やがて、この仄赤い実となる。
確かに、臭いのだけれど「臭木」ではあまりに可哀そうである。
桜の木は、ほろほろと病葉を落とし続ける。
病葉を落とすことで、健やかな樹勢を保つのだろうか。
その桜の樹の横に、コスモスが咲いていた。
それこそ、ひっそりと咲いていたのだ。
(rippleさんからの指摘)これは周明菊です。
そう、その通りで、この花は周明菊です。
誤った情報でした・・・ごめんなさい!
そして、rippleさん・・・ありがとうございました。
季節は、ヒガンバナ。
巾着田に行けそうもない。
気がせいてならないのだけれど、どうにも時間が取れない。
「若き穂のやがて開ける芒かな」
若いススキの穂が出ている。
幾星霜、こうして人の目を楽しませてきたのだろうか。
歌にすれば物悲しく、絵画にすれば嫋(たおやか)である。
手に取れば「はらりとおもき」芒である。
荒 野人
コスモスに似ていますが秋明菊でしょうか。
もっとも、名前は菊ですがキク科ではありません。(^-^)
そうです、この花は「周明菊」です。
先走りで、感覚的にコスモスと書いてしまいました。
指摘ありがとうございます。
これからも宜しくお願い致します。