エピローグ

終楽日に向かう日々を、新鮮な感動と限りない憧憬をもって綴る
四季それぞれの徒然の記。

蝋梅の花

2014年12月25日 | ポエム
蝋梅の花が咲いている。
高地では見頃を迎えつつある・・・。
平地では満開であり、且つ見頃を終ろうとしている。



この臘梅は、我が家の近くの梅林公園にある3本の木である。
ちょっとした丘にあるのだ。







「蝋梅の光ためこむ重さかな」







臘梅も又、青空が良く似合う。
その薄黄色の透徹した花弁がすてきな花である。



臘梅は、かなりの花の量が無ければ匂わない・・・そんな感じである。
けれども、甘く切ない匂いが漂う。

花言葉は・・・。
「先導」「先見」「慈愛」 「優しい心」である。



蝋梅の花弁は、光を集める。
蝋梅の花弁は、光を発散する。

これからは、暫く楽しめそうである。



       荒 野人


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2 コメント

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Unknown (ripple)
2014-12-25 18:36:10
本物ののような
造花があると思えば
造花のような
本物がある
蝋梅はそんな花だ
返信する
rippleさんへ! (荒野人)
2014-12-26 12:47:45
本当ですね。
しかも、匂い立つ。

蝋梅は、たおやかな女性のようです。
憧れ、触れ難い花ですね。
返信する

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