エピローグ

終楽日に向かう日々を、新鮮な感動と限りない憧憬をもって綴る
四季それぞれの徒然の記。

奥多摩の山

2017年01月22日 | ポエム
今日、奥多摩まで出かけた。
青梅にいる、大兄の見舞いに出かけたのである。
いつもの、従兄と共に・・・。

大兄に、お昼ご飯をご馳走して頂いた。
見舞いに「和菓子」一折を持参しただけなのに・・・。
しかも、高級な日本茶までお土産に頂いてしまった。



その後、小河内ダムまで出かけた。
奥多摩の山は、まだ雪をしっかりと残している。



陽当たりの良い丘陵地は、新芽らしき色合いが垣間見える。
春隣の奥多摩ダム湖、である。







「粛々と谷の筋まで山眠る」







山は『眠って」いる。
尾根筋、谷筋それぞれが雪を被っているのだ。



夕方、ダム湖は銀色に光りながら闇に沈もうとしていた。
詩情に充ち満ちている。

だがしかし、俳句は詠めなかった。



     荒 野人


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
奥多摩 (MIKO)
2017-01-24 10:55:03
ご無沙汰しております。
1月22日 日曜日、私も奥多摩にいました!
もう少し上野原寄りの、笹尾根を歩いていました。
MIKOさんへ! (荒野人)
2017-01-31 17:58:06
そうでしたか。
寒いけれど、凛冽という感じの寒さでしたね。
今日は、昨日までと打って変わって大気が冷え込んでいます。
体調管理を怠りませぬように!
過日、コンサート出かけました。
ご子息は、ますます大きく見えておりますね。
社会人として、仕事に音楽にと精進なさっておられるのを嬉しく頼もしく拝見致しました。

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