エピローグ

終楽日に向かう日々を、新鮮な感動と限りない憧憬をもって綴る
四季それぞれの徒然の記。

炎天下のよさこい

2012年07月16日 | ポエム
よさこい・・・夏の季語と定着して良さそうである。
汗を滴らせ、指先にまで神経を行きわたらせて踊る姿は美しい。

正に夏の行事である。
会場には「踊りの女神」が降臨している。



仮面の下には、女神か蛇か。
彼女たちの踊りは、気合いが入っていたものであった。



老いも若きも踊る。







「よさこいの踊り子たちの居流るる」







若さがはちきれそうである。



チャーミングでもある。







「よさこいの天を突く手や炎天の」


「裂帛の気合いよさこい汗滴る」







後ろ姿、うなじに光る汗こそ夏である。





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  荒 野人


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