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平成エンタメ研究所

最近は政治ブログのようになって来ました。世を憂う日々。悪くなっていく社会にひと言。

いいね! 立憲民主・枝野演説~これからは暮らしの現場からの、草の根の、下からの民主主義を進めていく

2017年10月17日 | 事件・出来事
 立憲民主党の支持率が上がってきているらしい。
 一部世論調査では、希望の党を抜いて、政党支持率は自民党に次ぐ第2位。
 あの石原慎太郎も「筋を通した枝野は男だ」と褒めたとか。

 他の方が撮った写真だけど、土曜日の新宿の街頭演説はこの人だかり。
 関心の高さがうかがえる。

 

 そんな立憲民主党の枝野さんの主張はこうだ。

「これまでの政治は上からの政治だったが、右からも左からもなく、暮らしの現場からの、草の根からの、下からの民主主義を進めていく」

「アベノミクスは豊かな人をさらに豊かにした。
 確かに株価は上がった。大きな企業を中心として、企業の内部留保は過去最高だ。
 豊かなものを豊かにすれば、その恩恵はすみずみまで行きわたると安倍首相は言った。
 確かに高度成長期の日本ではうまくいった政策だ。
 しかし5年たった。
 結果的に何が起こっているのか。
 貧困の格差によって“1億総中流”と言われた日本社会が分断されている。
 これでは社会が荒れてしまう」

 これなんだよな~。
 今の問題・課題は。

 安倍自民党は、上からの経済政策。
 だが、下に降りてこないことが明白になってしまった。
 もともと安倍晋三氏はお坊ちゃんで、つき合っているのは経団連など、社会の上層部の人たちだしね。
 安倍氏が居酒屋で庶民と会食したなんて話は聞いたことがない。
 このままだと、もっと格差が拡大して、社会は荒れ、若者は経済的徴兵制で軍隊に入ることになるよ。
 森友・加計で垣間見えたけど、上層部の人間とそれに取り入る人間だけが得をする社会になる。

 だから、これから必要なのは〝下からの視線〟。
 上層部ではなく、庶民の意見を吸い上げておこなっていく政治。

 こんな思いを持った政治家が集まった立憲民主党は自民党に対峙する受け皿になるに違いない。
 

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