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平成エンタメ研究所

最近は政治ブログのようになって来ました。世を憂う日々。悪くなっていく社会にひと言。

オトメン 乙男 恋愛講座

2009年10月25日 | 学園・青春ドラマ
 少し遅れましたが第2話。
 今回は恋愛の相性について考えてみる。

★飛鳥(岡田将生)は萌松音羽(市川由衣)の元カレにこう言った。

 「女らしいとか、男らしいとか、外見とか、人を好きになるのに、そんなこと関係ないんじゃないですか」

 恋愛って基本的には<本当の自分>を認めてくれる人探しなんですね。
 萌松音羽のようにモテ女を演じて仮にモテても空しいだけ。
 なぜなら本当の自分が愛されているわけではないから。
 おまけに演じることって疲れてしまう。

 でも飛鳥とりょう(夏帆)は違う。
 りょうは乙女な飛鳥を認め、飛鳥は男らしいりょうを認めている。
 第三者から見ると、飛鳥の男らしくないこと、りょうのがさつはマイナス要素。
 だが、ふたりにとってはそれらが美点に見える。お互いにマイナス要素を肯定し認めている。
 こんな相手にめぐりあえたら人は幸せだ。
 無理をせず自然な自分でいられること。
 これが恋愛における必須条件。

★ただ、世の中、こんなに恋愛がうまくいかないのはなぜだろう?
 外見とか、演じている相手の演技に惑わされてしまうから?
 一般に言われているイイ男、イイ女の基準に縛られているから?
 こんなことをしたら嫌われると思って自然な自分を見せられないから?
 イイ男、イイ女を演じてしまうから?

 いずれも正解だと思うけど、少しずつ自分を見せる努力をしてみよう。
 たとえば、充太(佐野和真)のように熱く少女マンガを語るとか。
 自分の好きなものなら熱く語ることが出来る。
 それで引かれたらその相手とは相性が合わなかったということだ。
 少女マンガを熱く語れる男子を求めている女子はきっといるはず。

 それにしても今回はF4か。
 少女マンガで遊んでますね。
 そして少女マンガは昔からたくさんの人に恋愛を教えてきたんですね。



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