平成エンタメ研究所

最近は政治ブログのようになって来ました。世を憂う日々。悪くなっていく社会にひと言。

相棒19 「暗殺者への招待」後編~「過ちの中に真実がある」はやはり暗号でした

2021年03月20日 | 推理・サスペンスドラマ
「暗殺者への招待」後編。
 前回書いたとおり、「過ちの中に真実がある」が暗号であることは当たりました!

 蒔子(松永玲子)が殺し屋を依頼していない、という予測もしたのですが、
 これは半分くらい当たった感じでしょうか?
 そうなんです。
 右京さん(水谷豊)が言っていたとおり、
 いくら息子を殺されたとはいえ、蒔子は素朴な母親であり、殺し屋まで雇うことはしないはず。

 では殺し屋を雇って加西周明(石丸幹二)を殺害したのは誰か?
 加西周明を殺害する動機は何か?
 これを消去法で考えていくと、何となく犯人が見えて来る。
 こういう仕掛けのエピソードでした。
 もっとも、加西周明と犯人との関係が本編であまり深く描かれていないため、
 動機の推理は視聴者にはちょっと難しいのですが。

 殺し屋が誰かは何となくわかりました。
 何しろかなり特徴のある風貌の方でしたから。
 僕は今の仕事で食えない時、エキストラのバイトをしていましたが、
 One of themの役まわりなら普通のエキストラを使うはず。
 あるいは、あんなふうにエキストラがニヤニヤ笑ってたら監督から怒られます(笑)

『相棒』を見ていると、いろいろなことに気づきますね。
 他にも、特命係の部屋の壁にかかっている地図はロンドンの地図。
 しっかりテムズ川が流れている。

 右京さんと冠城(反町隆史)がよく歩いているモニュメントのある公園みたいな所は警視庁の近くにある『憲政会館』。

 最近、僕は『相棒』をディティルで見ています。


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