平成エンタメ研究所

最近は政治ブログのようになって来ました。世を憂う日々。悪くなっていく社会にひと言。

立憲民主党の小川淳也議員がいい!~「どこかに悪い数字はないのか?」「 そこで困ってる国民は居ないか?」と考えるのが総理大臣

2019年02月20日 | 事件・出来事
 立憲民主党の小川淳也議員がいい。

 国会の予算委員会でアベシンゾーにこう訴えた。

「もしこの国の総理大臣が良い数字を持って来たら良い数字はもういい。
 どこかに悪い数字はないのか?
 そこで困ってる国民は居ないか?
 そこに社会の矛盾は埋もれてないか?
 そんな総理ならば数値論争は起きてない。
 統計のルール変えの説明も不十分。
 その姿勢では国民は救われない」

 ほんと、それ!
 以前も書いたけど、会社に入った新入社員が真っ先に教えられることってこれだぞ。
「良い報告はするな。悪い報告をしろ」
「良い数字は無視しろ。悪い数字に注目しろ」

 なぜなら『悪い数字』『悪い報告』にこそ問題が隠されていて、放っておけば会社が倒産するかもしれないからだ。
 マトモな経営者ならこれを社員に徹底させる。
 徹底させず、悪い数字、悪い報告から目を背けて大問題化しているのが東芝であり、レオパレスだ。

 国の経営にも同じことが言えて、悪い数字から目を背けていたら国は傾くぞ。
 だが、アベシンゾーはバカだから良い数字しか見ない。
 良い数字だけを見て自画自賛する。
 こんな安倍に忖度して官僚は良い数字が出るように、せっせとデータの書き換え、ねつ造をする。

 何年か前の自民党のポスターのキャッチコピーに『この道しかない』というのがあったけど、異論に耳を傾けないというのが安倍の基本姿勢なんだろうな。
 もし安倍が間違っていたら、太平洋戦争に突き進んでいった戦前の日本のように、国民は奈落の底に落ちる。


 小川淳也議員、どんどんこういう発言をして下さい。
 安倍に数字や法律をもとにした議論をふっかけてもムダ。←長妻昭さんがこれをやるんだよな。
 聞かれたことから話を逸らすし、官僚のつくった文書を読むだけだし、そもそも安倍は論理的な思考や説明ができない。

 安倍よ、町工場の社長やシングルマザーのお母さんと会食して苦言を聞け!
 経団連や彼をヨイショする取り巻きとの会食ばかりしているから世の中が見えなくなる。

コメント (2)
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