バタバタ忙し過ぎる‥という自覚は 当方の動きがかなり鈍くなっているから‥なのである。それは口には出せない。まわりもそう見ているようだが同様に口には出さない。出せない?かも。介護の難しさはこの辺から始まったなぁ‥というのが顧みての感想なのである。ということは‥客観的に!介護される側の年齢に達している‥ということ かもしれない。
運転免許の更新の続きの時のお話。少し自宅から距離のある県の免許センターへ出向いた。似たような年齢層の更新者が手続きを終え味気ない長椅子に座って前の人に習って交付の時を待っていた。少しの待ち時間があった。すぐ前の壁にポスターがあって どなたもボンヤリと目は自然にそれを眺める。順調に交付まで辿り着いたので 安心して読む気持ちはまったくない。少なくとも自分は‥。
すると やっぱり誰とはなしにそのポスターを見ての感想をつぶやき始める。「いまさら 免許証返納と云われてもなぁ~」「冗談じゃぁない生活が出来ないよ」「返納してもなんの恩恵も無いらしいょ~」「でも歳も歳だし ニュースでは事故は年寄りばかりだしなぁ」「そろそろ考えねば‥と思っても替りが無いよぉ」「死ぬまで働かねばねぇしなぁ」‥モヤモヤ‥。
窓が開き それぞれ晴れて更新出来た免許証をペコリと頭を下げて受け取り そさくさと帰路に着くのであった。この辺一帯は農村地帯だし 夫々の感想はごもっともと聞いていたが 自分はと云うと‥更新してあと三年 まぁそこまで行ったら儲けもんかな?と云う程度の軽さで この輪の中では調子外れ なのであった。
今年の春は 暑さ寒さや信頼回復説明や円安解説も含め 結構 多忙なり‥調子も外れるわなぁ~。
「行春のすでにしてわれかすかなり:野見山朱鳥
https://www.bg.s.u-tokyo.ac.jp/nikko-old/5_jokyo/species/Lindera_obtusiloba.html
運転免許が無かったら生活が成り立たない地方の方もです。昨年5月初めに免許は自然消滅、返納に手数料が必要か?ですが、その手間も省きました。今は電動アシスト自転車、近場しか行きませんので、これで十分です。
心身ともに老化していますが、死ぬまで家業は現役です。ボケたくないです。で、今日の寺の法話の中で、日本はピンピンコロリを目標としている、欧米は癌が人気とのこと。死ぬまでに時間があるから、との話でした。必ず死ぬのは承知でも、自分では決めきれないですし、なるようになれです。
あらま!そうですか!電動ですか。テレビの中の火野正平さんも今年から電動サイクリング車にしてました。
実は‥当方も‥そろそろ物置から自転車を引っ張り出そうかと思案中です。で 自転車屋に相談してみると修理再生に1万円と云われ‥ウ~ン‥ちょっと気持ち凹んでます。電動でもないですし。ハイ
文面全体からは 元気一杯で 病魔が近寄れない雰囲気は強く感じます。ので大丈夫!ガンガン生きましょう。‥無責任な言い方?なら ごめんなさい。