奇を衒うつもりはありません。偶然 よく見たら木の花でした。
調べると 北米東部の原産で落葉小高木 花は4-5月に咲き 初めは緑色で 次第に暗紫褐色になる。9月頃に熟し甘く香りがある。明治中期に(日本へ)渡来。・・・名前の響きや色と姿から なにか深い物語がありそうな気配が濃厚ですが 実はここまでしか解りません。
盛岡城址公園の西側片隅にありました。手入れの良さが ここまで大きく育てたのだろう。推定50年~100年間は ここでポーポー頑張っている?…と思います。
「人の世をやさしと思ふ花菜漬:後藤比奈夫」