荒井善則展覧会情報

旭川と長野を中心に、作品活動をしています。その中で、展覧会情報をお送りします。

「人から人ー人へ」展示

2017年03月23日 | 日記
「人から人ー人へ」展示

三月のEN-GALLERY企画「人から人ー人へ」展。

常設スペース-N(エヌ)の展示替えは、1996年のメイドストーン・K.I.A.D.で

制作したスクリーンプリント14点。

常設スペース-E(イー)と生活空間の作品も併せ替えた。

韓国・光州からはEMSで郵便局に到着したが、留守中だったこともあり配達の日程

がはっきりしない。

届いていることは確認、配達日程が夕方までに、と連絡があっても埒があかない。

夜になっても配達がはっきりしないことから、EMSの荷物を本局まで取りに行った。

メイン会場の展示は明日。

会期:3月26日(日)〜4月1日(土) p.m.1:00〜p.m.5:00


二人の表現者

2017年03月22日 | 日記
二人の表現者

絵師・北海友松と本屋・蔦屋重三郎の歴史小説が、室町時代から江戸時代の

情勢と文化を運びタイムスリップする。

「墨龍賦」(葉室 鱗著・PHP)では、武士の家系に生まれ僧侶となり、

そして絵師となった海北友松。

信長、光秀、秀吉に翻弄されながら、狩野派の絵師と共に障壁画を描く。

建仁寺の水墨の障壁画、「雲龍図」からタイトルが付けられ、歴史の中に

埋没した人物と重ねている様が面白い。

武士の流れから、友松に師事したといわれている宮本武蔵まで登場する。

「稀代の本屋 蔦屋重三郎」(増田 昌文・草思社)では、浮世絵師の歌麿、

北斎を育て、本の企画から江戸の流行を作り上げた蔦屋重三郎。

新人を見つけ、育て、花開いた江戸の絵師や偽作者たちと共に歩んだ

吉原界隈の賑やかさが再現される。

「ヒト科ヒト属ヒト」図録

2017年03月21日 | 日記


「ヒト科ヒト属ヒト」の図録が、帯広の事務局から届いた。

2016年10月、帯広の森で開催され42作家が参加した野外展。

実行委員会の尽力で展覧会企画、開催、そして素晴しい図録が出来上がった。

じっくりと作品を眺めながら、あの時々を思い起こす。

帯広パワー全開、来年が最終章の五回目を迎えるという。

事務局の皆様に感謝、元気で次もぜひ参加したいもの。

眼鏡のフレーム

2017年03月20日 | 日記
眼鏡のフレーム

10年近く使っていた眼鏡、フレームが開いて戻そうとして折れた。

上部が赤いフレーム、軽くて似合っていた、と思う。

直しようがないことから新調するフレームを選ぶと、同じようなデザイン。

最近流行っている太めで黒フレームは、伊達メガネのようであり、感性が

合わない何処かの大臣と同じになりそうでパス。

四月からは、新しい眼鏡フレームで闊歩する。

このジジイ、フレームばかりフレッシュでも、目も頭も体もかなり傷んで来ていることは確か。

せいぜい顔のオシャレから、前向きに生きたいもの。

半可臭い

2017年03月19日 | 日記
半可臭い

北海道の方言で半可臭いは、生半可なことではない、の意味があってドロドロの感情?。

ジジイの定番は加齢臭、香辛料、整髪料、たばこなどなど多彩な臭いを醸し出す。

これらの臭いが列車やライブの座席の隣に来たら、最悪な空気感に陥る。

おじさん、おじいさん、自分の臭いに責任を持ってくれー。

頼むから、このジジイの前後、横には来ないでちょうだいー。

もちろん、このジジイからも近づきません、臭いがなくなるまでは。