篠笛初デビュー
篠笛を習う教室の門下生4名、お雛様コンサートの一部に参加、ジジイの初デビュー。
「はなごろも」、「都わすれ」、「うれしいひなまつり」、「荒城の月」の曲目を
合奏で吹かせていただいた。
足はガクガク、手は震え、汗は顔から、汗は首から、汗は全身ダラダラ状態。
ここまでは行かなくても、願成寺の本堂に集った80人近い観客を前に、
ちょっぴり紅潮した。
何とか倒れること無く吹き終えて、ホッとした。
先生の吹く篠笛の優しい音色は、素人が力に任せて吹くものと大きくかけ離れ、
和の気持ちが籠っている。