今年のまとめ

face bookからの情報が面白い。

読むだけでほとんど参加することはないが、「今年のまとめ」は如何、とのお誘い。

2015年も残りわずか、いろいろな展覧会への参加、観覧、旅、思いつくまま書いたブログ等々。

手始めに、何時も手にしている手帳にはお世話になった。

予定のメモがなければ、今日は一体何するものゾ。

曜日も忘れ、日にちの観念がマッタクナイ。

有るのはジジイになった、今日の僕。

バトンタッチ

左ー2105年版、右ー21016年版

左ーソウル地下鉄地図、右ー東京地下鉄地図

スケジュールの手帳が新しくなる。

ジャケットの内ポケットにちょうど良い大きさで、30年近く同じタイプを使っている。

2015年の手帳は、韓国・光州の知人からプレゼントされたもの。

毎年使っていたものと同じ大きさで同じタイプ、布で手製のカバーの特製品。

ソウルの地下鉄の地図、付随する便利項目はすべてハングル。

一年が経ち、使い馴れて来たこの手帳、カバーの白い布は手あかで汚れ、しわが目立つ。

2016年用にと、一昨年まで使っていた同じ手帳を買った。

便利項目、東京や大阪などの地下鉄の路線図が載っている手帳、全て日本語。

一年間、いろいろなスケジューや想いを綴った手帳に感謝、カムサハンミダ。

もそもそ、と毛虫

部屋の隅に、毛虫一匹を発見。

数日前にはカメムシ。

その前には10mm程のハチが飛ぶ。

夏場、植木を外に出していたせいかも知れない。

卵から孵ったか、冬眠を起こしてしまったか定かではない。

今年、仕事場にはカメムシの出現が少なかった。

換気扇の排気口を、目の小さな金網で覆ったことが原因？

仕事場の二階の破風の下、薄茶色の塊一つ発見。

数年前、大発生したマイマイガのような、だろうか。

どんな酒、飲みますか

会話の折り、どんな酒を飲みますか？と話題になる。

ビール、ウイスキー、焼酎、日本酒、ワイン、ウォツカ等々様々。

「とりあえずビール」は、飲み会の定番。

パーティーや昼間の酒は、すぐに顔が真っ赤になることから少々苦手。

夕食の前、ビールやウイスキーのロック一杯が精々。

食器棚の奥から、高麗人参酒の瓶を見つけた。

瓶には1992年8月20日付のラベルがあり、前後に訪韓しソウルの市場で買った高麗人参を、25度の焼酎に漬け込んだもの。

「酒は百薬の長」、まさに高麗人参酒そのもの。

時に、こんな食前酒も良い。

羨ましいかな、友人・知人、周りには酒豪ばかり。

カレンダー

この時期、来年のカレンダーを目にする機会が多くなる。

銀行では風景や人物像を描いた1枚もののカレンダー、得意先では大小様々な日にちのみ月毎のカレンダー、

画材やギャラリーでは、作品を掲載した２カ月毎のカレンダー。

旧暦や種まきの目安、予定を書き込むスペース等々、用途により使い方を工夫するカレンダー。

スウェーデンでは、国民的画家、カール・ラーションのカレンダーを、毎年色々な大きさや用途に併せ発行する。

小布施にある藤岡牧夫美術館では、彼が描く信州の風景のカレンダーが人々の目を和ませる。

今年、韓国の友人たちにこのカレンダーを送った。