荒井善則展覧会情報

旭川と長野を中心に、作品活動をしています。その中で、展覧会情報をお送りします。

つり革

2015年12月04日 | 日記
大邱の地下鉄で、針金のコイル状のつり革が何本も伸びていることに気が付いた。

揺れる中で体重をかけ、引っ張られたものと思い、伸びたものを避けて使った。

つり革というくらいだから、本来は革製。

ビニールに芯があるもの、板状のもの、そして金属コイル状のもの等々。

このつり革、無い所を見たことは無い。

切れたり、伸びた「つり革」は替えるしか無い。

良く見ると、伸びたつり革は短い列で5本目の真ん中、長い列では外から二番目と真ん中と規則的に設置されている。

これは、ただ伸びたのではない!

なぜ?

子どものため?

背が低い人のため?

気まぐれ?

これも工夫?

いろいろなことを考える人がいるものだ。