荒井善則展覧会情報

旭川と長野を中心に、作品活動をしています。その中で、展覧会情報をお送りします。

除雪と排雪

2015年12月15日 | 日記
20~30センチの降雪があって以来、とんとご無沙汰の冬。

我が家の前の道路の除雪は、綺麗になったもののツルツル状態。

歩道も同じ、交差点付近は子どもたちが登下校する時間帯が、一番滑り易い。

道路は温度が上がりあの時の除雪の塊が、凍り付いて岩のようにゴロゴロしている。

除雪の後の排雪が追いついてない。

狭くなった道路を歩行者が悠然と歩き、車の走行は要注意。

昨シーズンから最近まで、酔ってけがをした友人があちこちにいる。

ゆっくりゆっくりと、交差点や日陰での歩行に要注意。

シーシータイム

2015年12月13日 | 日記
食事の後、これだけはやるまいと思っていた爪楊枝での後始末。

歯に食べ物が挟まることが多くなり、シーシータイムも増えて来た。

食堂から爪楊枝を加えたオヤジにはなりたくないし、口を押さえながらの爪楊枝姿も恥ずかしい。

そんな時、歯間ブラシ持参でこっそりシーシータイム。

朝の食器洗いの途中、無性にシーシータイムが迫って来ることも多くなった。

これは、水いじりから単にトイレが近くなったことだけの話。

仕事場に行って、すぐにシーシータイムに襲われることは腹立たしい。

ジジイの証左、誰もが通る道、これも致し方ないと楽しむしかない。

それにしても、急げ、モレシャンよー。

演歌とアニメ

2015年12月12日 | 日記
「愛は花」、ベッドミドラーのROSEに高畑勲が詩をつけ、アニメ「おもひでぽろぽろ」

の中で都はるみが唄った。

二十年以上も前のこと、クリスマスが近いスウェーデンのヨーテボリを歩いていた時に、

暗闇から「ROSE」が聞こえて来た。

異国で聞くロマンティックなこの曲に、すっかり虜になった。

何度も、何度も口ずさみ、旭川に戻ってから娘にこの曲のことを教えてもらった。

都はるみのテレビ特集で、願っていた「愛は花」が流れ、想いはヨーテボリの夜に飛んだ。

こんな出会いも、そうあるものではない。

額装

2015年12月11日 | 日記
半期毎、夏や年末になると、テーマ展への誘いが多くなる。

小品ながら、新しい試みを楽しみ、制作に力が入る。

これらの企画は、リーズナブルな価格設定で頒布会の意図もある。

新しい額装や特性のパネルなどを使用し、昨今の生活空間を意識する。

エディションを持たない「版画」の延長作品や、レリーフ状のアッサンブラージュが増え、

対応する額装は厚みのあるものを選ぶ。

モノタイプの作品は表具屋で裏打ちし、15mm程のパネルに水張りする。

パネル作品はどんな空間にでも対応出来るが、額装のガラスが無い分、汚れが付く可能性がある。

パネルに額装を加えると、リーズナブルな価格どころか、割高になることが心配の種。

’15-‘16展(ゆく年くる年)

2015年12月10日 | 日記


’15-‘16展(ゆく年くる年)

2015年12月22日(火)~2016年1月10日(日) a.m.10:30~p.m.6:30
休廊:12/28(月),29(火),30(水),31(木),1/1(金),4日(月)

060-0061 札幌市中央区南1条西3丁目1番地 ラ・ガレリア5F
さいとうギャラリー

毎年恒例の’15-‘16展(ゆく年くる年)には、抽象、具象様々な76人の作品が並ぶ。

小品に作家の本質が現れ、秀逸な空間を魅せる。